愛犬が生まれ変わって家族の絆をつなぐ『僕のワンダフル・ライフ』続編公開

関連 :
愛する飼い主と再会するため何度も生まれ変わる犬を描いた映画『僕のワンダフル・ライフ』(2016)の続編『A DOG’S JOURNEY(原題)』が、邦題を『僕のワンダフル・ジャーニー』として9月に公開されることが決定した。
【写真】前作『僕のワンダフル・ライフ』フォトギャラリー
前作は、自分の命を救ってくれた少年イーサンに再び会いたい一心で何度も生まれ変わる犬のベイリーの一途な思いや飼い主との運命の再会を描き、スマッシュヒットとなった。本作ではその後のベイリーの、さらなる生まれ変わりの旅路を描く。前作でメガホンをとった映画『HACHI 約束の犬』などの“犬映画の名手”ラッセ・ハルストレム監督は、本作では製作総指揮として参加。海外ドラマ『モダン・ファミリー』のゲイル・マンキューソが監督を務める。
前作で50年で3度生まれ変わり、ようやく最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)と再会を果たした犬のベイリーは、イーサンの妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)と共に農場で幸せな人生を過ごしていた。だが、その生活にも次なる問題が発生。新たな家族の一員となっていたイーサンのかわいい孫娘CJを、ママであるグロリア(ベティ・ギルピン)が連れて出て行ってしまったのだ。
イーサンとハンナの悲しむ姿を見たベイリーは、今の“犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し、どんな犠牲を払ってでも彼女を守ることをイーサンと約束する。こうして新たな使命を見つけたベイリーは、喜び、笑い、時に傷つきながらも、CJを守り抜き、イーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため、愛する人々を導き、家族の絆をつないでいく。
公開されたビジュアルには、ベイリーがビニールプールの中でCJの顔をやさしくなめる姿が写し出されている。
映画『僕のワンダフル・ジャーニー』は9月全国公開。