福山雅治、橋本真実のセクシーさに「言わずにはいられなかった」

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俳優の福山雅治が、14日に都内で開催された日曜劇場『集団左遷!!』(TBS系/毎週日曜21時)のプレミアム試写会に出席。福山は自身のアクションや橋本真実のセクシーさについて語ったほか、高橋和也との意外な関係についても明かした。
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江波戸哲夫による小説『新装版 銀行支店長』『集団左遷』(講談社文庫)を映像化する本作は、廃店が決まっている銀行支店の支店長となった主人公・片岡洋(福山)が、リストラ寸前の行員たちと力を合わせながら、下剋上を果たしていく姿を描く。当日は福山の他に、神木隆之介、中村アン、井之脇海、高橋和也、迫田孝也、増田修一朗、谷口翔太、橋本真実もイベントに顔をそろえた。
福山は元ヤンの法人営業一課主任・木田美恵子を演じる中村に、予告編で使用されていた、走行中の車にしがみつくシーンの撮影について振られると「あのトム・クルーズさんみたいなやつでしょ? 実際に掴まって走りましたよ」と回想。これに中村が驚くと「もちろんです! だって…トム・クルーズですよ!? いや、僕がじゃないんだけど(笑)、トムもやってるんだから、僕も何かちょっとくらいやらないと」とコメントした。
福山は個人営業窓口課兼テラー主任・藤枝薫役の橋本について、芝居の上だと前置きしつつ「メイクされて、このお衣裳を着られて、メガネをかけて髪を束ねられた時の、このセクシーさ。僕が、あまりにもセクシーだったので、言わずにはいられなかったんですよ」と発言。これを聞いた中村は「あら、私には一度も言ってくれなかった」と寂しさをのぞかせたが、福山は「言わないってことは、もっとやらしいこと思ってるってこと(笑)」と返し、これに中村は大ウケだった。
その後、高橋が福山と同じ昭和44年生まれであることに言及すると、福山は「もっと厳密に言うと、学年は俺が一個上よ」と補足。高橋は、ミュージシャン兼俳優という同じ立ち位置として「すごく悔しい、うらやましい存在だった」と福山への思いを明かしたうえで「でも今回、これだけガッツリ絡ませていただいてね、福山さんの優しさとか、そこにちょっと…何て言うんですか…惚れました」とも。これに笑顔を見せた福山は高橋に歩み寄り、熱い握手とハグを交わしていた。
日曜劇場『集団左遷!!』は、TBS系にて4月21日より毎週日曜21時放送。