今夜『ラジエーションハウス』、窪田正孝は内山理名の異変に気付くが…

関連 :
俳優の窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第3話が今夜放送される。マンモグラフィ検査を受けた女性誌編集者・葉山今日子(内山理名)に、放射線科医の杏(本田翼)は「異常なし」の診断結果を出すが、画像を見て何かに気づいた放射線技師の唯織(窪田)は、今日子の後を追いかける。
【写真】『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第3話フォトギャラリー
本作は「グランドジャンプ」(集英社)連載中の同名漫画が原作。レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す放射線技師が、病の“写真家”として患者の命を次々と救う姿を描く。
唯織は甘春総合病院の放射線科入局説明会であいさつをする杏の姿を見に行く。堂々と話す杏に見とれる唯織。しかし、杏が整形外科医の辻村(鈴木伸之)と食事に行ったことを偶然知り、ショックを受けてしまう。
同じ頃、裕乃(広瀬アリス)はマンモグラフィ検査に苦戦していた。そこに、結婚を控えた女性誌編集者・葉山今日子がやってくる。今日子は、母と祖母ががんに罹患(りかん)していることから毎年検査を受けていた。不安そうな今日子を和ませようと話しかける裕乃。だが、それを聞いていたたまき(山口紗弥加)から「ここはおしゃべりを楽しむ場所じゃない」と叱られてしまう。
今日子は日本人に多いデンスブレスト(=乳腺密度が濃い)の女性だった。読影した杏は鏑木(浅野和之)に相談したものの、病変が見つからないことから「異常なし」との診断結果を下す。
一方、たまきは友人から相談されたと言って、杏に1枚のマンモ画像を見せる。杏は右胸にある腫瘤が悪性の可能性を否定できないとして、再検査をした方がいいとたまきに伝える。
そんな中、唯織は、今日子のマンモ画像に目を止める。何かに気づいた唯織は、今日子の後を追いかけ、なるべく早く超音波検査を受けてほしいと伝えた。
その夜、たまきは裕乃に声をかけ、自ら被検者となってマンモグラフィ検査の練習をさせる。するとたまきは、その画像をこっそり持ち帰り…。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第3話は、フジテレビ系にて今夜4月22日21時放送。