掛け布団の中に潜むアナベル…! 悪霊たちが襲う『アナベル 死霊博物館』日本版予告

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全世界興行収入15億ドル超えのホラー映画シリーズ『死霊館』の最新作『アナベル 死霊博物館』より、アナベル人形とその導きを受けたすべての悪霊が少女たちに襲いかかる日本版予告映像が公開された。
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アナベル人形はシリーズ処女作『死霊館』(2013)に登場し、その後『アナベル 死霊館の人形』(2014)、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)で誕生と現在に至る経緯が描かれてきた。
本作は『死霊館』と『アナベル』2作をつなぐ重要な位置づけの作品。パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガがシリーズおなじみとなる超常現象研究家のウォーレン夫妻を続投するほか、本作の主人公にして夫妻の娘となるジュディを、映画『gifted/ギフテッド』『キャプテン・マーベル』に出演する子役のマッケナ・グレイスが演じる。メガホンを取るのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本を手がけたゲイリー・ドーベルマン。
解禁された日本版予告編は、「地下にあるものは、全て呪われ封印されている。触れば、命の保証はない」という、不穏な忠告からスタート。ひと晩外出するウォーレン夫妻に代わり、ジュディの面倒を見るためウォーレン家にやって来たデニースは、いわく付きの品々を収めた家の保管室に侵入。デニースが「かわいい人形ね」という謎の声を聞いた後、目の前のガラスケース内に封印されたはずのアナベル人形が消失してしまう。
続いて、「アナベルが彼らを導いているわ」という言葉とともに、目を輝かせた奇怪な人物たちがランプを手にこちらをにらみつける姿や、車内のルームミラーに映ったアナベル人形を見て恐れおののくジュディの姿、ベッドで横になるデニースが掛け布団の中に潜むアナベル人形に悲鳴を上げる様子が次々に捉えられる。最後は、目をらんらんと輝かせたアナベル人形がこちらに迫ってくる場面で、映像は幕を閉じている。
映画『アナベル 死霊博物館』は9月20日より全国公開。