“平成最後”の『タイタニック』放送にSNS大盛り上がり

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映画『タイタニック』が29日、NHK BSプレミアムで放送され、日本の歴代興行収入第2位を記録する名作の“平成最後”の放送に、SNSには「名作! 懐かしい!」「この時のディカプリオ美麗だった!!」「涙腺崩壊」といった声が多数寄せられ、一時ツイッターのトレンド入りを果たすなど反響を巻き起こした。
【写真】名シーンをもう一度!『タイタニック』フォトギャラリー
『タイタニック』は、『ターミネーター』シリーズや『アバター』のジェームズ・キャメロンが監督・脚本・製作を手がけたラブロマンス大作。1912年に実際に起きた豪華客船タイタニック号の沈没事件をモチーフに、貧しい生まれの青年・ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と、政略結婚を強要された上流階級の娘・ローズ(ケイト・ウィンスレット)の悲恋を描いていく。主演を務めたディカプリオは、本作のヒットによって世界的に大ブレイク。端正な顔立ちと抜群の演技力から、日本では“レオ様”の相性で親しまれるようになった。
1997年12月に本国アメリカや日本を含む世界各国で公開されると瞬く間に大ヒット。日本では262億円以上の興行収入を記録し、2001年に『千と千尋の神隠し』が公開されるまで、『タイタニック』が日本の歴代興行収入ランキングの1位に輝いていた。
平成の日本で社会現象を巻き起こした大ヒット作のテレビ放映に、SNS上には「20年ぶりに見た」「名作!懐かしい!」「洋画のビデオを買ったのは、今も昔もタイタニックしかない」などの反響が殺到。
映画が始まり、当時20代の前半だったディカプリオが登場すると、ネット上には「この頃のディカプリオは、少年っぽさも残ってて、本当に美しい」「レオ様の若き頃本当にリアルプリンス」「この時のディカプリオ美麗だった!!ヤバイ!!」などの声も多数寄せられた。
さらに作品についても「何回見ても切ない&感動でいつも号泣しながら見てる」「キスするシーンでいつも涙腺崩壊します」などのツイートが投稿されていた。