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望月歩、借金返済のため闇バイトで四苦八苦 『五億円のじんせい』場面写真解禁

映画

映画『五億円のじんせい』メインカット
映画『五億円のじんせい』メインカット(C)2019 『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT

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 ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の出演で注目された望月歩が初主演を務める映画『五億円のじんせい』より、主人公が闇バイトで四苦八苦する姿などを捉えた場面写真が解禁。併せて望月と文晟豪(ムン・ソンホ)監督のコメントも到着した。

【写真】望月歩が闇バイトで四苦八苦『五億円のじんせい』場面写真

 本作は、GYAOとアミューズが今後の次世代を担う新たな才能の発掘を目指し、オリジナル映画の企画、出演者、ミュージシャンをオーディションで選出しながら作品を完成させるという挑戦的な取り組み「NEW CINEMA PROJECT」にて、約400本の応募の中から第一回グランプリを受賞した脚本の蛭田直美と文晟豪(ムン・ソンホ)監督のコンビによって制作された作品。

 善意の募金五億円により心臓手術に成功し、命を救われた少年・高月望来(望月)。17歳になり五億円にふさわしい自分かどうか悩んでいた望来は、とある出来事をきっかけにSNSで自殺を宣言。そこへ見知らぬアカウントから「死ぬなら五億円返してから死ね」というメッセージが届く。夏休みに望来は家を飛び出し、五億円の“借金”を返して自由になるための旅に出る。そして、様々な人と出会い、事件に巻き込まれながら、思わぬ発見が彼を待っていた―。

 初めての主演は「楽しさとプレッシャーの両方がありました」と語る望月。「監督とは自分の考えを話して、質問して、監督の考えを聞いて一緒に役を作っていきました。その中で印象的だった言葉は『ラブリー』です。『こう動いたらラブリーに見えるよね』みたいな。今まで『ラブリー』という言葉を口にしたことがなかったので照れくささもありつつ、『ラブリーとはこういうもの』というイメージもなかったので、監督の求める『ラブリー』を理解できた感じです。監督はいつも楽しそうで、ワクワクが伝わってくるし、一緒に作っているなとすごく感じて、『この人の気持ちに応えたい』という気持ちになりました」と文監督との充実した撮影を振り返った。

 周囲の期待に応えようとする「いい子」だった望来は、家出中にホームレスのほか、工事現場や添い寝カフェ、死体清掃などの労働を経験し、今まで知らなかった世界を知ることで強くたくましく成長していく。望月は「本当の自分を出せていない人や、今の自分から変わりたいと思っている人が、望来の変化や成長を見て、勇気を持ってくれたらいいなと思います」とメッセージを寄せている。

 一方、文監督は望月について「高校生らしい危うさと瑞々しさを持った人を! 同年代で役にシンパシーを感じてくれる人を! そんな人を探していました。望月歩さんにはそれがありました。とても魅力的な望月さんも、等身大ということを考えると、1年違えば巡り合っていなかったかもしれません。見事に演じきってくれた望月さんに感謝です」と語っている。

 映画『五億円のじんせい』は7月20日より全国順次公開。

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