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池田エライザ、1st写真集撮影で気持ちに変化「立ち止まって自分を褒めてあげたい」

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池田エライザ、ファースト写真集『pinturita』刊行記念握手会に登場
池田エライザ、ファースト写真集『pinturita』刊行記念握手会に登場 クランクイン!

 女優の池田エライザが9日、都内で行われたファースト写真集『pinturita』刊行記念握手会に出席。撮影を経て大きな心境の変化があったことを明かした。

【写真】池田エライザ、ファースト写真集『pinturita』刊行記念握手会の様子

 本写真集は、デビュー10周年を記念して刊行。スペイン系フィリピン人と日本人の間に生まれた池田のルーツを探るべく、撮影はスペイン・バルセロナやカタルーニャ地方で行われた。中世ヨーロッパの街並みに溶け込むファッションから、水着、下着姿などさまざまな表情をみせている。

 モデルとしても圧倒的なプロポーションと存在感を示している池田だけに、初の写真集というのは意外に感じられるが「あまり需要がないと思っていたので……」と照れ笑いを浮かべると「もっと中身のある人間になってからのほうがいいのでは」と思っていたという。しかし、周囲からのアドバイスにより「みんな完璧なものだけが見たいというわけではないんだ」と考え直し、気持ちが前向きになったという。

 撮影は2月のスペイン。極寒のなかで行われた。「とても寒かったですが、暖かい場所でのんびりとするより、やる気満々でさらけ出してやるーって思えたので、寒いほうがよかったのかも」と振り返る。自身のルーツの地ということだが、人柄に触れるのは初めて。「8日間の撮影で大きく気持ちが変わった」と貴重な経験だったことを明かす。

 「いまの事務所に所属してから10年。未熟なことが多く、日々更新していかなければという思いで、立ち止まって自分を褒めたことがなかった」と語ると「でも写真集を作るうえで、いろいろな人と話をして、スペインまでたどり着きました。ここで一回、自らを振り返って褒めてあげるのも悪くないのかもと思えたんです」と笑顔を見せる。

 池田と言えば、自撮りの“エライザポーズ”が女子中高生の間で話題となったが「(写真集では)していないです……23歳なので」とポツリ。続けて「女子高生のときは『日本よ、私を見てくれ!』なんて気持ちでしたが、違う表現に出会ってからは照れくさいですね。過去の自分は否定したくないけれど、成長したのかも」とはにかんでした。

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