『妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』テーマ曲を歌うのはピンク・レディー! 予告解禁

『映画 妖怪ウォッチ』シリーズ第6弾『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』より90秒の予告編が解禁。テーマ曲をピンク・レディーが担当することが発表された。
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『妖怪ウォッチ』は、株式会社レベルファイブが企画・原作を行い、ゲーム、アニメ、漫画、玩具とクロスメディア展開され、子供を中心に人気を獲得。劇場シリーズはすでに5作品が公開され、冬休みの定番作品となっている。
今回の舞台は、トップクラスの能力を有するものだけがスカウトされ、入学を許可される超エリート校「Y学園」。その学園で新たに設けられた選出基準『YSP』により選ばれた主人公・寺刃ジンペイが、個性豊かな仲間たちと一緒に学園の不可思議な謎に挑む。
本作のテーマ曲は、ボカロP・ナユタン星人が作詞作曲を手掛けた「メテオ」。ピンク・レディーのボーカル・未唯は、楽曲について「超早テンポの中、ボカロ的に歌うのはブレスタイミングなど至難の業のように感じましたがその分、『遣り甲斐』『達成感』は半端ない!」と興奮気味に明かし、「アレンジもピンク・レディーらしいサウンドを取り入れられていて、とても楽しい作品に仕上がったと思います。私としても自身の新たな表現が飛び出した感じで大興奮です!」と語っている。
ピンク・レディーとしては15年振りの楽曲となるが、ボーカルの増田惠子は「ミイとのレコーディングは本当に楽しかったです。『最後のレコーディングになるかも知れないから(笑)心をひとつに歌おう!!』とミイに声を掛け、デビュー曲『ペッパー警部』のレコーディングの時の様な気持ちになりました」と振り返っている。
本楽曲を使用した最新予告編映像には、巨大な学園都市(シティ)にある超エリート校「Y学園」に入学した主人公・寺刃ジンペイ、玉田マタロウ、小間サン太夫たちが、学園で起こる怪事件に挑む模様を収録。予告後半では、ピンク・レディーの往年の楽曲を彷彿とさせるようなテーマ曲「メテオ」が流れる中、ジンペイが謎のアイテム「YSPウォッチ」にメダルを入れると、妖怪HERO・剣豪紅丸に変身するシーンも映し出される。
『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』は12月13日より全国公開。