矢田亜希子、反町隆史と16年ぶり共演 『リーガル・ハート』第2話ゲストに

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俳優の反町隆史が主演を務めるドラマ『リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系/毎週月曜22時)の第2話(7月29日放送)に、女優の矢田亜希子がゲスト出演することが発表された。反町とは『ホットマン』(TBS)以来、およそ16年ぶりの共演となる。
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本作は、中小企業の会社再建に心血を注ぐ弁護士・村越誠一の奮闘を描く。反町は初の弁護士役で、テレビ東京での連続ドラマ単独初主演。
第2話で矢田が演じるのは、破産危機にあえぐ伊豆の老舗旅館「河合楼」再建のため、新経営者として従業員やおかみに認めてもらうべく奮闘する花塚千束役。おかみ・河合聡子役は銀粉蝶が務める。
村越(反町)の事務所に現れた米倉正臣(橋爪功)は、破産危機にあえぐ伊豆の老舗旅館の話を始める。従業員に半年以上給料が支払えないほどの負債を抱え、顧問弁護士もさじを投げてしまった。せめて文化財指定を受けた旧館建物を守りたいとの思いを受け、村越はこの案件を引き受けることに。現地調査に同行した永井茜(小池栄子)は同級生の千束(矢田)と偶然再会する。
「今回このドラマのお話をいただいて初めて『再建弁護士』という職種があるということを知りました」と話す矢田。役どころについては「実家が旅館経営をしており、幼い頃から旅館を継ぐことを夢見て勉強をしてきた女性ですが、実家の旅館を継げなくなります。そこで、老舗旅館の再建に村越さん方と奮闘していく役どころです」と説明。共演する反町については「十数年振りの共演だったので今回は本当に、とても嬉しかったです」と語っている。
一方、第3話(8月5日放送)では、俳優の徳重聡が呉服屋なみのの役員で “乗っ取り屋”疑惑がかけられる宅磨譲司役、女優の堀内敬子が宅磨と結婚の約束をしているなみのの長女役で、それぞれゲスト出演することも発表された。
ドラマBiz『リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~』は、テレビ東京系にて毎週月曜22時放送。