三浦春馬&多部未華子、共演は4年おき「オリンピックのような関係」

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俳優の三浦春馬が21日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『アイネクライネナハトムジーク』完成披露上映会に出席。イベントでは、三浦と多部未華子との共演がおよそ4年おきであることが明かされ、三浦は多部から「オリンピックのような関係だよね」と言われたことを告白した。
【写真】三浦春馬は満面の笑み 多部未華子、恒松祐里、森絵梨佳ら女優陣は華やかな衣装で
小説家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化した同作。伊坂から「映像化するなら彼しかいない」とラブコールを受けた今泉力哉監督がメガホンをとった。
イベントには三浦と多部のほか、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造、今泉監督が登壇した。
三浦と多部の共演がおよそ4年おきだということがMCから明かされると、三浦は「『オリンピックのような関係だよね』って多部さんはおっしゃってくださいましたけど、20歳の頃にここで挨拶させてもらったんです」と、初の共演作での舞台挨拶の会場と、今回の会場が同じことを振り返り感慨深げ。続けて「その頃よりゆとりを持って立てているっていうことに、自分でいうのもなんですけど、成長できているのかなって」と胸を張った。
一方の多部は、三浦について「安心感がある」とコメント。「次はまた4年後にまたご一緒できたらうれしいなと思います」と冗談めかして言い、会場に笑いが巻き起こった。
さらに、「ちょっとした幸せを感じる瞬間」を聞かれた三浦と多部。三浦は「最近、俳優の特権だなということに気づきまして。病室とかで寝ているシーンってあるじゃないですか。普通仕事中に人前で寝てることってないじゃないですか。俳優ならではのふとした優越感だなと」と回答。多部は「いっぱいありますね。適当に作ったご飯が意外とおいしいとか、家に帰ったら犬が迎えてくれたりとか、車の中で信じられないくらい大きい声で歌を歌うとか」と笑みを浮かべていた。
映画『アイネクライネナハトムジーク』は9月20日より全国公開。