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『サギデカ』木村文乃の“エモい”取り調べにネット喝采「聞き入っちゃった…」

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土曜ドラマ『サギデカ』主演の木村文乃
土曜ドラマ『サギデカ』主演の木村文乃 クランクイン!

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 女優の木村文乃が主演を務める土曜ドラマ『サギデカ』(NHK総合/毎週土曜21時)の第1回が8月31日に放送され、木村文乃扮する女性刑事が、振り込め詐欺に加担した青年(高杉真宙)に対して放ったエモーショナルな言葉に「聞き入っちゃった…」「まじすっきりする」「しみる」などの声が寄せられた。

【写真】木村文乃vs高杉真宙! 熱い取り調べ 『サギデカ』第1回プレイバック

 本作は『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』の安達奈緒子がシナリオを手がけた、振り込め詐欺や還付金詐欺などの特殊詐欺を題材にしたオリジナル作品。警視庁の女性刑事・今宮夏蓮(木村)が詐欺グループ摘発に心血を注ぐ姿を描いていく。

 警視庁捜査二課の今宮は、ある振り込め詐欺グループの実行犯“かけ子”たちの逮捕に成功する。しかし犯罪組織の末端である彼らは、上層部のことを何も知らない。かけ子の青年(高杉)に至っては、彼自身がどこの誰なのか、その素性さえ全くつかめない。そして青年は今宮の取調べに対し奇妙な話をし始める…。

 かけ子の青年は、高度経済成長を担った高齢者のところに金が留まり、若い世代に行き届いていないと説明し、振り込め詐欺が“富の再分配”であると主張。青年自身も「僕らは強い者から奪ってる」と豪語し「僕らが今の社会で同じように努力したとして“振り込め”と同じ額のお金が稼げますか?」と主張する。

 数日後、青年の取り調べに挑んだ今宮は、振り込め詐欺の被害に遭い、自責の念から自殺した人について話しながら「あなたたちは相手を選んでいない」と語ると「このご時世に未だに恫喝で人にいうことを聞かせて、若者を虐げて搾取して、自分は労せず、庶民が見たこともないようなお金を集めて誰にも渡さず、既得権益に守られて、のうのうと生きてる、そういう奴から奪いなさいよ!!」と怒りを叩きつける。今宮のこの言葉に「聞き入っちゃった…今宮…熱い…」「そうだそうだ!」「主人公の言ってることまじすっきりするな」などの声がSNSに多数寄せられた。

 取調室を出た今宮だったが、上司の手塚(遠藤憲一)から「警官が人様から奪えつったらおしまいだろ」と叱られてしまう。一方で正義感から暴走した今宮に対して「事情聴取してるシーンのセリフ、文言がしみる」「今宮のこの正義感で空回りする役、悪くない。むしろ好き」といったツイートも投稿されていた。

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