クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

高畑充希「変な役をやらされる」 『カホコ』脚本家に“普通の人”アピール

エンタメ

新水曜ドラマ『同期のサクラ』記者会見に登場した高畑充希
新水曜ドラマ『同期のサクラ』記者会見に登場した高畑充希 クランクイン!

関連 :

高畑充希

橋本愛

新田真剣佑

竜星涼

岡山天音

 女優の高畑充希が23日、神奈川県内のスタジオで行われた新水曜ドラマ『同期のサクラ』制作記者発表に出席。ドラマ『過保護のカホコ』でタッグを組んだ脚本家・遊川和彦氏に対し「私は普通の人だっていうことを伝えたい」と訴えた。

【写真】高畑充希、橋本愛、新田真剣佑らがスーツ姿で登場 記者発表の様子

 ドラマ『過保護のカホコ』で脚本を手掛けた遊川氏が、再び高畑を主演に描く同作。夢のためにはどんな障害にも自分を曲げず、忖度できない主人公・サクラが駆け抜ける10年を、1話ごとに1年ずつ描いていく。会見には主演を務めた高畑のほか、共演の橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音も出席。司会は杉野真美アナウンサーが務めた。

 この日出席したキャスト5名が演じるのは、同期に入社したスーパーゼネコンの最大手「花村建設」の社員。高畑は5人がそろう入社式のシーンについて「4人が入社式で黒のスーツをパリッと着ていて。その中に私はメガネにグレーのスーツでドタドタっていく役だったので、4人がバッて振り返る4ショットでかっこいいな~って思いました」と振り返った。これに竜星が「ありがとう」と返すと、高畑は「個別ではほめてないです」とピシャリと指摘。現場の笑いを誘った。

 また、脚本を読んだ感想を聞かれた高畑は「完全オリジナル(脚本)でどうなるか分からないうちに決まったので、これでもかってくらい話し合いタイムが設けられて。クランクインまでにぐったりしました(笑)」と舞台裏を明かした。

 サクラという役柄については「忖度できなさすぎて、生き方として良いのかは分からないけど、すごくかっこいいしうそがないから信用できる人だなと思います。憧れる部分もあるし、眺めていて面白い」と語り、さらに遊川氏に対して「遊川さんと組むと大体変な役をやらされるから、私は普通の人だっていうことを伝えたい」とアピールしていた。

 一方で脚本に関しては「面白さが加速している」と絶賛。続けて「誰も展開を知らなくて、出ている私たちも知らないからどうなっていくのかはいつも台本がくるたびにワクワクします。半分視聴者みたいな気持ちで楽しみです」と笑みを浮かべた。

 水曜ドラマ『同期のサクラ』は、日本テレビ系にて10月9日より毎週水曜22時放送。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る