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キアヌの荒技“本・フー”vs人間摩天楼!『ジョン・ウィック:パラベラム』本編解禁

映画

映画『ジョン・ウィック:パラベラム』場面写真
映画『ジョン・ウィック:パラベラム』場面写真(R), TM & (C) 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 現在公開中のキアヌ・リーヴス主演映画『ジョン・ウィック』シリーズの最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』より、本編映像が解禁。キアヌ扮する主人公ジョンが、身長2メートルを超える刺客“NYの人間摩天楼(ハイタワー)”を相手に驚がくの荒技<本・フー>をお見舞いする姿を収めている。

【写真】2m超えのまさに人間摩天楼! 『ジョン・ウィック:パラベラム』フォトギャラリー

 今回解禁された映像は、裏社会の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、1400万ドルの賞金がかけられるまでに1時間の猶予を与えられ、とある物を手に入れるためニューヨーク公共図書館に逃げ込む場面。そこでジョンが取り出したのは、前作で彼を復讐へと駆り立てた原因となった、裏社会の絶対厳守の契約証<血の誓印>と今は亡き妻との写真。切なげに写真を見つめて口づけるジョン。そこに14世紀の詩人ダンテの「神曲」の一節を語りながら、一人の大男が仰々しく現れる。

 2メートルを優に超えるこの巨人は、現役NBA選手ながら新キャストに抜擢されたボバン・マリヤノヴィッチ演じる本作の第一の刺客、“NYの人間摩天楼(ハイタワー)”アーネスト。賞金首になるまで「まだ時間はある」と諭すジョンに対して、「じき時間切れだ」と聞く耳を持たないアーネストは、懐からナイフを取り出してジョンに襲いかかる。

 本棚に挟まれて逃げ場のないジョンは、リーチで勝るアーネストに大苦戦。肩にナイフを突き立てられて痛恨の一撃を食らってしまう。しかし、手に取った本で反撃を開始。背表紙で股間を打ち抜き、すかさず顔面に本を押し当て連続で殴打を浴びせる荒技<本・フー>を炸裂させる。

 前作より多彩に進化したアクションが最初から最後まで休む間もなく続く本作。そのほとんどをスタントに頼らずキアヌ自らが演じている。キアヌは「この映画では他のどの映画よりも、撮影開始前に、アクションシーンの動き方が決定していないんだ。動き方がしっかりと決まった場合でも、知るのは、撮影の直前の前日とか、撮影当日になるね。その日のアクションシーンの動きを、当日教えてもらうんだよ(笑)」と撮影手法を明かす。今年55歳になるキアヌだが、これまで以上に過酷なトレーニングを積んで限界に挑んだ本作について「僕らが作るのを楽しんだのと同じくらいの熱量で観客にも盛り上がってもらいたいね」と熱く語った。

 映画『ジョン・ウィック:パラベラム』は公開中。

映画『ジョン・ウィック:パラベラム』本・フーさく裂!vs人間摩天楼

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