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伊藤英明、12年ぶりTBS連続ドラマ主演 “同級生”中谷美紀&ムロツヨシとドラマ初共演

エンタメ

金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(上段左から)主演の伊藤英明、中谷美紀、(下段左から)ムロツヨシ、松本穂香
金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(上段左から)主演の伊藤英明、中谷美紀、(下段左から)ムロツヨシ、松本穂香(C)TBS

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 俳優・伊藤英明主演のドラマ『病室で念仏を唱えないでください』が、TBS系にて2020年1月より毎週金曜22時に放送されることが決まった。伊藤がTBSの連続ドラマで主演を務めるのは2007年放送の『孤独の賭け~愛しき人よ~』以来12年ぶり。

【写真】金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』原作書影

 こやす珠世による同名漫画(小学館「ビッグコミック増刊号」連載中)を実写化する本作は、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う、1話完結形式の医療ヒューマンドラマ。主演の伊藤が初の僧侶役に挑むほか、伊藤と同学年にあたる中谷美紀、ムロツヨシが共演する。この3人のドラマでの共演は初めて。

 松本(伊藤)は、幼少期に目の前でおぼれている幼なじみを救えなかったことから仏門に入り、さらに大切な人の死を前にして命を救いたいという思いから医者を志した。病院では救命救急医として医療に従事しながら、霊安室での枕経や、終末期の患者の心のケアといった僧侶としての仕事も兼任している。医師としても僧侶としても明るく真面目に取り組んでいる一方、美人に気を取られるなどの煩悩たっぷりな一面も。

 本作では、救命救急センターの救命医と各分野の専門医たちとの激しいやりとりも描かれる。中には心臓外科など、救急を「面倒なことを押し付ける厄介な存在」と捉えている部門もあり、そこに所属する医師と松本との対決は、これまでの医療ドラマではあまり描かれなかった新たな視点となる。

 伊藤は医師で僧侶という珍しい役どころについて「この作品を手に取る前まで、医師という職業は『生』に近く、僧侶という職業は『死』に近い印象でした。けれど、原作を読み進めていくうち、医師も日々死に向き合い、僧侶もまた生に向き合い、もしかすると表裏一体をなすものなのかも知れないと感じているところです」と話す。

 中谷が演じるのは、松本と同じ救命救急センターの医師・三宅涼子。松本とは意見が異なる部分がありつつも、互いの実力を認め、協力し合う関係だ。中谷は、医師として有能な上に美人なのに、少し抜けたおちゃめな部分もある役で、シリアスとコメディーの2つの顔を表現する。

 ムロは、松本とたびたび衝突する心臓血管外科医・濱田達哉役を演じる。これまでコミカルな役のイメージが強かったが、2018年10月期の金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』でラブロマンスを演じたのに続き、本作ではメディアからも注目される超エリート医師を演じ、またしても新たな一面を見せる。

 ほかに、松本穂香がムロ演じる濱田の下で働く新人心臓血管外科医・児嶋眞白役で出演する。脚本は『初めて恋をした日に読む話』『あなたのことはそれほど』の吉澤智子。

 金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』はTBS系にて2020年1月より毎週金曜22時放送。

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