ラグビーW杯日本代表・田村優、始球式に初トライ!「次は野球を」侍ジャパンにエール

ラグビーW杯日本大会で日本代表の司令塔としてベスト8進出に貢献した田村優選手が、31日、沖縄セルラースタジアムで行われた「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019」日本-カナダで始球式を行った。
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球場を埋め尽くした大観衆に迎えられて登場した田村は、上半身侍ジャパンのユニフォームにラグビー日本代表の自身の番号と同じ背番号10の数字を身に纏い、ゆっくりマウンドに向かった。
場内の雰囲気を味わうようにマウンド上でグルリと肩を回して投球動作に入ると、勢いよく投げた投球は見事ど真ん中に突き刺さりストライク。球場全体が大きな盛り上がりを見せた。
投球を終えた田村は「(自身の投球は)100点です(笑)はじめて投げました」と自身初の始球式を評価。母親の地元・沖縄での登場に、「今回沖縄で投げることが出来て大変光栄です。僕のおじいちゃんおばあちゃんもいますので、良いところ見せれたかなと思います」とコメント。
侍ジャパンには「プレッシャーあると思いますが、素晴らしい舞台だと思うので楽しんで100%でやって欲しいと思います。目標も僕らより高い位置に設定していると思うので、有言実行で日本に力を与えてくれると思います」とエール。
ラグビーW杯は、11月2日の決勝戦(イングランド-南アフリカ)で終了するが、「(ラグビーも)まだあと1試合、2試合残ってますが、次はこの野球をサポートして戴ければ、スポーツで日本が盛り上がるので凄く良いんじゃないかなと思います」と日本中のファンに呼びかけた。