Matt、ネイルクイーンを受賞 “Matt化”は「メディアの方が作ってくださった」

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アーティストのMattが25日、都内で行われた「『東京ネイルエキスポ 2019』ネイルクイーン 2019 授賞式」に出席。SNS等でしばしば話題にのぼる、人物の写真をMatt風に加工する“Matt化”に言及した。
【写真】エンジェルの羽をイメージしたネイルを披露するMatt
1996年から開始し、今年で24回目となる「ネイルクイーン授賞式」。「ネイルクイーン」とは、ネイルをこよなく愛し、ネイルの素晴らしさを伝えた各界著名人に贈られる称号であり、今年はMatt、モデルの泉里香、女優の大友花恋、フリークライマーの野口啓代の4名が選出された。
この日のネイルとファッションのテーマを聞かれたMattは「いつもはすごくシンプルなんですけど、賞をいただくということで華やかにしたいと思って、羽を。ずっと天使になりたかったので、エンジェルの羽を付けました」と両手の親指に付けた羽をアピール。さらに左手の中指に付けた、自身の顔の形をしたデコレーションについては「“プリティMatt”と自分は呼んでいて、もし付けたい方がいたら注文してください」と笑みを浮かべた。
また爪の手入れに関しては「小さい頃から手がきれいで褒められていたんですけど、ネイルを始めたのは1年前なんです。まさかこんなに早く賞をもらえるとは思ってなかったので、すごくうれしく思います」とコメント。続けて「オイルや美容液を毎日塗ったり、顔の美容液を手にも塗ってハンドケアしています」とこだわりを紹介した。
今後については「本業の音楽をやりたいと思っています。そして、美容とネイル、ブライダルも。いろんな分野で輝けるように頑張っていきたい」と意気込み。加えて、Mattにとってネイルとは「自分のやる気を出させてくれるアイテム」とも話した。
受賞式終了後の囲み取材でMattは、人物の写真をMatt風に加工する“Matt化”に言及。「僕は好きで加工をやっていたので、“Matt化”という名前が付くのは、メディアが作ってくださったと言うか、それがプラスに働いて、すごく楽しい1年でした」と笑顔で語っていた。