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バカリズム、『架空OL日記』映画化は「思い出ビデオを見せている感じで恥ずかしい」

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映画『架空OL日記』完成披露試写会にて
映画『架空OL日記』完成披露試写会にて クランクイン!

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坂井真紀

 バカリズムが夏帆らと共に4日、都内で開催された『架空OL日記』完成披露試写会に出席。まさかの映画化を「本当に夢みたいです」と喜び、作品への思いを明かした。

【写真】バカリズム、夏帆、シム・ウンギョンら『架空OL日記』メインキャスト集合

 本作は、バカリズムが2006年から3年の月日をかけ、銀行勤めのOLのフリをしてネット上にこっそりつづっていたブログを書籍化した『架空OL日記』が原作。2017年に放送された連続ドラマ(読売テレビ系)では、バカリズムが本人そのままの姿でOL役として主演。脚本も務め、第36回向田邦子賞などを受賞するなど話題を集めた。完成披露には、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子、シム・ウンギョン、坂井真紀、住田崇監督も登壇した。

 バカリズムは夏帆、臼田、佐藤、山田らOL役の5人での久々の芝居について、「感覚的には夏休み明けの初日の感じ」と言い、「撮影が始まったらすぐに昔の空気に戻るけど、みんなソワソワしてましたね」と回顧。夏帆も「最初は気恥ずかしさがありました。お互い探る感じ」と笑い、臼田も「照れ臭くて、どんなテンションで話していたか確認してましたね」と振り返った。

 また、現場についてバカリズムは「ドラマのときからそうだけど、空き時間もみんなで一緒にお弁当を食べるくらい、楽しい時間を過ごしていて。感覚的には思い出ビデオを見せている感じで恥ずかしい」と苦笑いし、「本編なんだけど、メイキングみたいで、それくらい本番と空き時間の空気感が同じです」とニッコリ。また、最後の方はセリフいらないくらいでいいと思ったそうで、「それくらい皆さん、自然体で。台本もあるけど、余白の部分も結構使われています」と打ち明けた。

 映画から参加し、5人の課長を演じる坂井は、「楽しかったです。ドラマのまんまのみんながいて」と笑みを見せ、「作品が好きだったので、私のせいでつまらなくなっちゃったらとプレッシャーがありました」としみじみ。

 夏帆が演じる“マキちゃん”の名前は坂井からとったそうで、バカリズムは「ブログで書いていたマキちゃんのイメージは、当時の坂井さんのイメージなんです」と告白。すると、坂井がすかさず「当時?」と食いつき、バカリズムはたじろぎながら「今は大人になってらっしゃるから」と弁明し、共演者陣も爆笑する一幕も。バカリズムは「やってくださると知ったときは感慨深かったです」と笑顔を見せていた。

 映画『架空OL日記』は2月28日より全国公開。

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