ジェニファー・ローレンス、アダム・マッケイ監督と新コメディでタッグ
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映画『世界にひとつのプレイブック』や『X‐MEN』シリーズの女優ジェニファー・ローレンスが、映画『バイス』のアダム・マッケイ監督の新作コメディ『Don’t Look Up（原題）』に出演するという。
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The Hollywood Reporterによると、『Don’t Look Up（原題）』はマッケイ監督が脚本を執筆。6ヵ月以内に隕石が地球に衝突する事実を発見した2人の科学者が、メディアに訴えて世界に警告しようとするが、行く先々で2人の言葉を信じようとしない人々に出会うというストーリーとのことだ。
企画は当初、パラマウント・ピクチャーズに持ち込まれたが、製作費がネックとなり、最終的にNetflixが権利を獲得したという。製作費は7500万ドル（約83億円）台になる予定。
マッケイ監督はジェニファーについて、「彼女は17世紀の人々が言うところの“dynamite talent”（強烈な才能の持ち主）だ」とコメントし、「Netflixがこの作品を世界的なコメディと見なしてくれたので、我々チームにとってはハードルが高くなったが、断然、やる気が出た」と新作に意欲を燃やしている。
年内中のリリースを目指し、4月から撮影が始まる予定とのことだが、主人公となる科学者が2人組なので、ジェニファーと共演するキャストが気になるところだ。他の出演者については詳細が明らかになっていない。
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