千葉雄大、ハマり役は“ウサギ” 共演の哀川翔も絶賛

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俳優の千葉雄大と哀川翔が3日、都内で開催された映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』日本語吹き替え版声優発表イベントに出席。千葉は前作の吹き替えを周囲の人々から「ハマり役」と絶賛されたことを振り返り「ハマり役がウサギ役っていうのも自分らしいかな」と笑顔を見せた。
【写真】千葉雄大&哀川翔、野菜だらけのステージに登場
本作は、世界で最も愛されるウサギを主人公にした、ビアトリクス・ポター原作の絵本『ピーターラビット』の実写映画第2弾。2年ぶりの続編は、生まれ育った湖水地方を飛び出して都会にやってきたピーターが、亡き父親の親友だと名乗るバーナバスと出会い、地下組織を率いるバーナバスに認められようと悪の修行にいそしむ姿などを描いていく。
前作に続いてピーターの吹き替えを務める千葉は、野菜が敷き詰められたステージに登壇すると「野菜の香りに包まれて、爽やかな気分です」とニッコリ。続投については「すごくうれしいですし、人間を演じても、なかなかハマり役って言っていただけるものって少ないと思うんですけど、2年前にピーターをやったときに、ハマってるって仰ってくださる方が、自分が思っていたよりもたくさんいた」と回想。「ハマり役がウサギ役っていうのも自分らしいかなと思って(笑)、すごくうれしく思っていますし、それにおごらずにまた頑張りたいと思います」と気持ちを新たにしていた。
その後、バーナバスの吹き替えを担当する哀川が登場。「映画の吹き替えは初めてなので、非常にうれしく思っています。楽しい作品に仕上がることを願っています」と語った哀川は、初対面となった千葉について「ピーターっぽいね(笑)なんとなく。うれしいかどうかわからないけど、ものすごく合ってると思う(笑)」と絶賛。
また、声優に初挑戦することについては「ちょっとドキドキしていますね」と心境を明かし、これを受けた千葉は「哀川さんの先輩になるわけなので、何でも聞いてください」とジョークを飛ばして会場を沸かせていた。
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は5月22日より全国公開。