『ハケンの品格』初映像解禁 篠原涼子が大泉洋に「このくるくるパーマ…」
女優の篠原涼子が主演を務め、13年ぶりに新シリーズがスタートするドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/4月15日から毎週水曜22時)より、初の本編公開となる第1話の映像と鈴木雅之が歌う主題歌「Motivation」の入ったPRスポットが解禁された。
【写真】篠原涼子、13年前と変わらぬプロポーション!『ハケンの品格』フラメンコカット解禁
前作は2007年1月期に放送され、篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の「〇〇ですがそれが何か?」というせりふが大きな話題となった、中園ミホ脚本による連続ドラマ。続編となる本作では、働き方改革や高齢化、副業、アウトソーシング、AI導入など、働き方もカオスと化した令和の時代を舞台に、篠原演じるスーパーハケン大前春子が再び大活躍する。
かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業戦略課の課長になった里中賢介(小泉孝太郎)はつぶやく。「今、彼女が来てくれたら…」。当時を知る浅野(勝地涼)が聞く。「まさかあの人呼ぶんですか」。
「私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」。こうして、伝説のスーパーハケン大前春子(篠原)は戻ってきた。「とっくりが舞い戻ったって本当か!」。旭川支社長補佐の東海林武(大泉洋)は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。
そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本舞香)からだった。「助けてください。人事部の人達に監禁されて…」。ハケンの亜紀(吉谷彩子)が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏たち、研修中の東海林。実はこの後、春子の決断で彼らの身にトンデモない出来事が同時に起ころうとしていた…。
PRスポットでは、昔と変わらない「このくるくるパーマ…」のやりとりから、新メンバーそれぞれの姿、そして13年の時を経てさらにパワーアップした大前春子まで、出し惜しみしない仕上がりとなっている。本編&主題歌初解禁となるPRスポットは、地上波放送と日テレ公式Youtubeにて配信。
併せて解禁された新カットでは、チェーンソーを持った春子(篠原)の姿が捉えられている。
ドラマ『ハケンの品格』は、日本テレビ系にて4月15日より毎週水曜22時放送。