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フランソワ・オゾン監督、神父による児童への性的虐待事件描く最新作7月公開決定

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映画『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』場面写真
映画『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』場面写真(C)2018‐MANDARIN PRODUCTION‐FOZ‐MARS FILMS‐France 2 CINEMA‐PLAYTIMEPRODUCTION‐SCOPE

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 神父による児童への性的虐待事件を描き、第69回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した、フランソワ・オゾン監督最新作『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』が7月に公開されることが決定した。

【写真】衝撃の実話『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』場面写真

 本作は、フランスで現在も裁判が進行中の「プレナ神父事件」を題材にしたヒューマンドラマ。「プレナ神父事件」は、1人の勇気ある告発者から端を発し、結果的に80人以上もの被害者が名乗りをあげ、プレナ神父が教区を変えながら長年にわたって信者家庭の少年たちに性的暴行を働いていたという驚くべき事実が明らかとなった、フランスのみならずヨーロッパを震撼させた衝撃の事件だ。

 今やフランス映画界のトップに立つオゾン監督がこの事件に挑み、人生を破壊する性的虐待という暴力の恐ろしさと、そこから再生していく人間の力強さ、そしてそれを支える家族の愛を描き出す。ベルリン国際映画祭銀熊賞のほか、第45回セザール賞では助演男優賞を受賞した。

 妻と子供たちと共にリヨンに住むアレクサンドルは、幼少期に自分を性的虐待したプレナ神父が、いまだ子供たちに聖書を教えていることを知り、家族を守るため過去の出来事の告発を決意する。やがて、同じく被害にあった男たちの輪が徐々に広がっていく。

 しかし、教会側はプレナの罪を認めつつも、責任は巧みにかわそうとする。アレクサンドルたちは信仰と告発の狭間で葛藤しながら、沈黙を破った代償として社会や家族とのあつれきとも戦わなければならなかった…。

 映画『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は7月全国公開。

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