『呪怨:呪いの家』黒島結菜を襲う絶望的恐怖…予告&不穏な場面カット解禁

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俳優の荒川良々が主演、女優の黒島結菜がヒロインを演じるNetflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』が、7月3日より配信されることが決定。併せて予告映像と場面写真が解禁された。
【写真】恐怖におののく黒島結菜! 『呪怨:呪いの家』場面写真(9枚)
2000年にビデオ版が誕生し、2003年には劇場版が公開されて以来20年続くシリーズとなった『呪怨』。その人気は国内にとどまらず、シリーズ生みの親・清水崇監督によるハリウッドリメイク版『THE JUON/呪怨』(2004)、『呪怨 パンデミック』(2006)は全米興収1位を記録。『リング』シリーズと共にJホラーとして世界を席巻し、2015年の『呪怨‐ザ・ファイナル‐』で最終章を迎えた。
これまでの『呪怨』シリーズは、呪われた家で起きた恐怖を描くフィクションにすぎなかった。しかし本作では初めてその「呪い」の基となっている実際にあった出来事に焦点を当て、「呪いの家」に関わる人々すべてに連鎖する恐怖を生々しく浮かび上がらせる。
シリーズを牽引してきた一瀬隆重プロデューサーの下、初期の『リング』シリーズを手がけた高橋洋が一瀬と共同で脚本を担当。これまでの『呪怨』の流れをくみつつ、恐怖を新たな段階へ引き上げる。メガホンをとるのは『きみの鳥はうたえる』(2018)の三宅唱監督で、自身初のホラー作品に挑む。
予告映像では、オープニングから今回の鍵を握る「呪いの家」と、白いワンピースを着た女のような影が姿を現し、恐怖の物語の始まりを告げる。
そして、すべての元凶である「呪いの家」に端を発し、頻発していく数々の怪奇現象が、じりじりと人々を恐怖の渦に巻き込んでいく。不穏な音を捉えたカセットテープ、怪奇現象に襲われる男女、暗闇でうずくまり「逃げて」とささやく少年、そして女性が監禁されて妊娠させられたという陰惨な過去の事件。登場人物全員が口にする「あの家」を調べ始めた心霊研究家・小田島(荒川)と、夜中に部屋で響く不可解な足音に悩まされているタレントの本庄はるか(黒島)は、「呪いの家」につかれたように引き寄せられていく。
映像の後半には、何かを手渡そうとする長い黒髪の女、はい上がってくる血塗られた胎児、天井裏で恐怖に慄く小田島、そして血しぶきを浴びて叫ぶはるかなど、背筋が凍り付くような恐怖シーンが連続。
場面写真では、「呪いの家」の秘密に近づいていく小田島の姿や、口元を手で覆われ絶望的な恐怖に襲われているはるかの姿がうかがえ、不穏な雰囲気満載のビジュアルが並んでいる。
Netflixオリジナルドラマ『呪怨:呪いの家』(全6話)は、Netflixにて7月3日より全世界独占配信。
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