『マトリックス4』キャスト、8週間の契約延長にサイン 新型コロナの影響で撮影延長

新型コロナウイルスの影響で撮影が中断されている『マトリックス4』のキャストが、新たに8週間の契約延長を行ったという。
【写真】キアヌ・リーヴス、若かりし日から現在の活躍までを振り返るフォト特集
複数の情報筋がVarietyに明かしたところによると、本作に出演するキャストらは、少なくとも7月6日まで待機するよう8週間の契約延長にサインしたとのこと。
本作には、オリジナルキャストのキアヌ・リーヴス、キャリー・アン・モスが出演。新たに、『アクアマン』のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、『ママと恋に落ちるまで』のニール・パトリック・ハリス、『センス8』でラナ・ウォシャウスキー監督と組んだブライアン・J・スミス、エレンディラ・イバラ、『マインドハンター』のジョナサン・グロフらが出演することが明らかになっている。
記事によると、今年2月に米サンフランシスコにて撮影がスタート。その後3月中旬からベルリンに撮影地を映す予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で、中断を余儀なくされている。
本作の全米公開日は2021年5月21日の予定だが、撮影の遅れがどの程度影響するかは現時点では不明だ。