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『エール』柴咲コウ&志村けんさん、異色2ショットに反響「迫力」

エンタメ

『エール』第48回より
『エール』第48回より(C)NHK

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柴咲コウ

窪田正孝

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第10週「響きあう夢」(第48回)が3日に放送され、裕一の楽曲をめぐり歌手・双浦環(柴咲コウ)と作曲家・小山田耕三(志村けん)が対立するシーンに、ネット上には多数の反響が寄せられた。

【写真】美しい…柴咲コウ演じる双浦環

 裕一が作曲した「船頭可愛いや」がレコードとして発売されるが売り上げは芳しくない様子。そんな中、音(二階堂ふみ)にお願いされて曲を聞いた環(柴咲コウ)は、とてもいい曲なので世間の人たちに広く知ってもらうために、自分に歌わせてもらえないかと提案する。

 日本を代表するオペラ歌手からの申し出に、コロンブスレコードのディレクター・廿日市(古田新太)は諸手を挙げて喜ぶが、経営陣はコロンブスレコードの流行歌専門となる赤レーベル専属作曲家の裕一が、青レーベル(クラシック専門)の歌手である環と組むことに小山田が納得しないのでは…と難色を示す。

 そこで環は小山田を直々に説得するために彼の元に足を運ぶ。環は落ち着いた調子で小山田に「理由をお聞かせください『船頭可愛いや』の件です。なぜ反対されていらっしゃるのか…」と切り出す。すると小山田はぶ然とした態度で「青レーベルの私が赤で書くのと、赤レーベルの新人作曲家が青で書くのと、わけが違う…」と突っぱねる。

 環を演じる柴咲と小山田役の志村の“対決”シーンには「迫力のあるやり取り」「この2人の共演、迫力ある…」などのコメントが相次いだ。さらに柴咲と志村の異色共演に、ネット上には「柴咲コウ×志村けんの共演もすごいなー」「志村けんさんと柴咲コウさんの共演が見れるとは…」「志村けん・柴咲コウのサシの演技…素敵すぎ」といった投稿が集まっていた。

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