ジェームズ・キャメロン、『アバター』新作の撮影のためニュージーランド入り

新型コロナウイルスの影響で撮影が中断していた『アバター』の最新作だが、監督のジェームズ・キャメロンとプロデューサーのジョン・ランドーが撮影地のニュージーランドに入国したことが明らかになった。
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Varietyによると、キャメロン監督とランドーは、現地時間の5月31日朝、ニュージーランド航空のチャーター便にて、ニュージーランドの首都ウェリントンに到着したという。
ランドーも自身のインスタグラムにて、キャメロン監督と共にフェイスガードとマスク着用の写真を投稿。「ニュージーランドに到着。政府から要請の14日間の隔離が今スタートした」とコメントが添えられており、撮影はまだ少し先になりそうだ。
これ先立ち、ランドーは5月22日に、新型コロナウイルスの影響で撤退していたスタッフらを翌週にもニュージーランドに入国させると発表していた。
本作の撮影は今年3月中旬に、ニュージーランドが厳しいロックダウンを開始し、国境を封鎖したのを機に、撮影が中断されていた。ニュージーランドはまだ国境封鎖を解いていないが、監督らは「重要な経済的価値」が考慮される外国人に与えられる免除を利用し、入国したという。
引用:「ジョン・ランドー」インスタグラム(@jonplandau)