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木村拓哉&斎藤工『BG』、撮影現場でも“新しい文化”「リハーサル中ずっとマスクとフェイスガード」

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ドラマ『BG~身辺警護人~』(左から)斎藤工&木村拓哉
ドラマ『BG~身辺警護人~』(左から)斎藤工&木村拓哉(C)テレビ朝日

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斎藤工

 6月18日にスタートするドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)より、主演の木村拓哉と共演の斎藤工のコメントが到着。コロナ禍を経て再開された撮影の様子などを明かした。

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 丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く本作。前作から約2年ぶりの第2弾となる今シリーズでは、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身。<個人VS組織>の物語を軸にした新ステージに攻め入り、躍動の人間ドラマを紡いでいく。

■当初の予定より2カ月遅れての放送開始

 新シリーズのスタートが予定より2ヵ月遅れたことについて、木村は「この苦渋の決断にGOを出してくださった関係者の皆さんには、いろんな覚悟や責任があったことを察すると同時に、タイムラグを埋めるため、以前ご覧いただいたかもしれない前シリーズをパッケージし直して届けることに対しては正直、最初は戸惑いました。そういう意味で、僕にとっても非常に大きい経験でしたね。こうして今、新シリーズをお届けできる日を迎えることができて、心から良かったなと思います」と心境を吐露。

 一方の斎藤は、「僕はこの2カ月間、たとえ撮影がなくても『BG』という船のクルーの一員である状態に、すごく支えられていました。もちろん、事態が刻々と変わり、いろんなことを諦めなければならない状態の中で、自分の気持ちが沈みそうなこともあったんです。でも、『なんで分かるんだろう!?』というようなタイミングで、木村さんが連絡をくださって…! そこで『僕は今、BGの途中にいるんだ!』と認識できて、モチベーションも途切れなかったので、とてもありがたかったし、たくましかったですね」と明かす。

■「『工とだったら共有できるな』と」(木村)

 木村はどんな思いから、斎藤に連絡をしたのか。「実を言うと、僕らが最初手にしていた台本の目玉は『東京2020オリンピック』で、この一大イベントをめぐって身辺警護をビジネスコンテンツにしていくか否か…という内容も描かれていたんですよ。でも、まずオリンピックが延期になったことで、僕らの作業も方向性を大きく変えざるを得ない。そんな中で抱いた疑問を、どうしても個人の中でしまっておけなくなったとき、『あぁ、工とだったら共有できるな』と。緊急事態宣言発令までの過程やその後も同じように、逆に僕の方がモチベーションをキープするため、すごく大きな存在として工に頼らせてもらったんです」。

 撮影がなかった2カ月の間も、2人は“固い絆”で結ばれていたことを感じさせた。

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