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孤立無援の小隊、目の前には敵兵800人!『デンジャー・クロース』絶体絶命の本編解禁

映画

映画『デンジャー・クロース 極限着弾』場面写真
映画『デンジャー・クロース 極限着弾』場面写真(C)2019 TIMBOON PTY LTD, SCREEN QUEENSLAND AND SCREEN AUSTRALIA

関連 :

トラヴィス・フィメル

ルーク・ブレイシー

リチャード・ロクスバーグ

 ベトナム戦争でオーストラリア軍が遭遇した伝説の戦闘「ロングタンの戦い」を描いた映画『デンジャー・クロース 極限着弾』より、前線部隊が敵兵に囲まれる絶体絶命のシーンをとらえた本編映像が解禁となった。

【写真】霧の中から敵兵が次々と迫る!『デンジャー・クロース 極限着弾』フォトギャラリー

 本作は、1966年8月18日、南ベトナムの農園地帯“ロングタン”でオーストラリア軍108人がベトナム解放民族戦線(ベトコン)2000人に対峙した伝説の戦闘「ロングタンの戦い」を映画化。オーストラリア映画界が総力を結集し、50年ものあいだ封印されてきた知られざる激戦を臨場感満載の映像で描く。タイトルの「デンジャー・クロース」は、「味方にも砲撃が届くほどの超至近距離での交戦」を意味する。

 司令部基地に迫撃砲による襲撃を受け、発射地点を探るため偵察に向かったオーストラリア軍D中隊所属の第11小隊は、森林地帯で待ち伏せていた敵軍から猛烈な攻撃を受ける。基地からの砲撃で一度は敵を退けたものの、いまだ孤立無援の危険な状態が続いていた。

 今回解禁された本編映像は、小屋に潜んだ南ベトナム解放民族戦線の兵士が、11小隊の兵士を背後から狙撃する衝撃のシーンからスタート。「銃撃だ! 小屋に狙撃兵」とすぐさま反撃を開始、機関銃で小屋に潜む敵兵を討ち取るが、ホッとする間もなく霧の中から大勢の敵兵たちが雄叫びを上げながら迫ってくる。

 遮蔽(しゃへい)物や逃げ場もない中、三方から敵兵が迫りくる状況に、ボブ・ビュイック軍曹(ルーク・ブレイシー)は通信機をつかみ「敵が3方から接近。兵力は予想よりはるかに強大。繰り返す、兵力は予想より強大だ」と報告する。最前線では兵士たちの横を次々と弾丸が飛び交い、一刻の猶予もない状況。当初敵は1個小隊と報告を受けていた司令部は、「大隊か? 700~800人はいます」とのまさかの報告に動揺を隠せない。

 軍曹の報告を受けたD中隊隊長ハリー・スミス少佐(トラヴィス・フィメル)は、「装甲輸送車による支援を求めます。空爆も要請します」と司令部に援軍を要請。そして、司令部で指揮を執るオリバー・デビット・ジャクソン准将(リチャード・ロクスバーグ)は、ついに同盟軍であるアメリカ空軍への空爆要請を決意する…。

 果たして、窮地に陥った第11小隊の兵士たちは、友軍による空爆支援まで持ちこたえることができるのか。戦いの行方をスクリーンで見届けたい。

 映画『デンジャー・クロース 極限着弾』は6月19日より全国公開。

三方から敵兵800人が迫る!映画『デンジャー・クロース 極限着弾』本編映像<米軍支援要請>

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