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堤真一×石田ゆり子『望み』、主題歌は森山直太朗の書き下ろし曲「落日」

映画

 俳優の堤真一が主演を務め、女優の石田ゆり子と夫婦役で初共演する映画『望み』の主題歌が、森山直太朗の書き下ろし曲「落日」に決まった。

【写真】主題歌を担当する森山直太朗

 本作は、誰もがうらやむ理想的な家族の日常が、息子の失踪をきっかけに一変するミステリー。堤真一が主人公の一級建築士・一登役、石田が妻・貴代美役をそれぞれ演じる。メガホンをとるのは、映画『人魚の眠る家』『十二人の死にたい子どもたち』の堤幸彦監督。

 主題歌について、堤監督と制作陣は「本作の中で、たとえ<家族>であっても究極のシチュエーションに陥った時に、それぞれの<望み>は同じではない。そんな展開を経てたどり着くエンディングを優しく包み込んでくれるのは唯一無二の森山さんの歌声と楽曲の世界観以外考えられなかった」という思いで森山へオファー。

 「落日」は、制作陣からの「コロナ渦の今だからこそ、そばにあるものを大切にして、明日への希望を失わずに前を進む楽曲にしてほしい」というハードルの高いオファーを受け、森山が本作のために書き下ろした。

 森山は同曲について「物語の中にあるなんの変哲もない景色や堤監督が描く家族の心の機微を歌中に閉じ込めました。四角い家の中で通い合う心、いつものように響く『おかえり』の声、散らかったリビング。当たり前にあると疑わない親子の絆を改めて考えさせられました」とコメントしている。

 映画『望み』は10月全国公開。

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