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上川隆也、“容疑者”家族となった記者役に 中山七里『夜がどれほど暗くても』ドラマ化で主演

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『連続ドラマW 夜がどれほど暗くても』で主演を務める上川隆也
『連続ドラマW 夜がどれほど暗くても』で主演を務める上川隆也(C)WOWOW

 俳優の上川隆也が、11月放送スタートの『連続ドラマW 夜がどれほど暗くても』(WOWOWプライム/毎週日曜22時)で主演を務めることが決定した。上川は、“容疑者”家族となった週刊誌記者役を演じる。

【写真】中山七里原作『セイレーンの懺悔』ドラマ化で主演を務める新木優子

 本作は、デビュー作『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して以来、良質なヒューマンミステリーを世に送り出してきた、“どんでん返しの帝王”の異名を持つ中山七里による同名報道サスペンス小説のドラマ化。

 今年1月にデビュー10周年を迎えた中山は、前代未聞の新刊単行本12ヵ月連続刊行を実施中。また、映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』と『護られなかった者たちへ』の公開や、新木優子主演ドラマ『連続ドラマW セイレーンの懺悔』(WOWOW)の放送を10月に控えるなど、次々に映像化が決定している。

 ちまたに溢れる数々のスキャンダルを暴いて売上を伸ばしてきた、大手出版社の雑誌「週刊時流」の副編集長・志賀倫成(上川)は、ジャーナリストとしての自負を持ち、充実した生活を送っていた。しかしある日、大学生の息子がストーカー殺人を起こし、その場で命を絶つという事件が起こる。スキャンダルを追う立場から一転、容疑者の家族として追われる立場になった志賀。別の雑誌へと左遷され、やがて、妻とも上手くいかなくなる。そんな絶望的な状況の中、ある少女との出会いが再び志賀を突き動かす。果たして、事件の真相とは何だったのか…? そして深い闇の中で見つけた、一条の光とは…?

 本作で上川が演じるのは、主人公・志賀。連続ドラマWで主演を務めるのは、『連続ドラマW 真犯人』以来約2年ぶり、中山原作への出演はドラマ『テミスの剣』(テレビ東京)以来約3年ぶりとなる上川は、「中山七里先生の『テミスの剣』に出演した時、日々味わっていた役者としてのスリリングな感覚は、今でも忘れられません。今回も先生の世界の中に浸れることを思い、今から期待に胸を躍らせています。この感覚をそのまま作品の中に封じ込めてお届け出来る様、スタッフ・キャストの皆様と足並みを揃えて臨みたいと思っています。どうぞ御期待下さい」とメッセージを寄せている。

 『連続ドラマW 夜がどれほど暗くても』(全4話)は、WOWOWプライムにて11月より毎週日曜22時放送。

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