オリヴィア・ワイルド、『スパイダーウーマン』の監督に? 意味深なSNS投稿も話題に

女優としても活躍し、映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で監督デビューを果たしたオリヴィア・ワイルド。マーベル作品の監督を務めることが明らかになっていたが、その作品はどうやら『スパイダーウーマン』のようだ。
【写真】オリヴィア・ワイルドがSNSに投稿した意味深な写真、絵文字も
先日、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の女性主役のシークレット作品の監督としてオリヴィアと契約したと、マーベルスタジオが発表。作品名など詳細は明かされていないものの、Deadlineがスパイダーウーマンではないかと報道していた。
そんな中、オリヴィアは今回、スパイダーマンのコスチュームを着た娘デイジーちゃんの姿をインスタグラムに公開。キャプションにはハートの絵文字だけが添えられており、報道後ということもあり何とも意味深な投稿だ。
今回のインスタグラムの投稿の前には、ツイッターにてDeadlineの記事を引用して、クモの絵文字を投稿。JustJaredによると、これら二つの投稿から、オリヴィアが監督を手掛けるプロジェクトは、スパイダーウーマンだと認めたのではないかと話題になっていた。
スパイダーウーマンことジェシカ・ドリューは、ウランで被ばくし、命の危険に晒されたため、父親が彼女を救おうとクモの血液を注入したことで、スーパーヒロインになるという。
オリヴィアは、初監督作品『ブックスマート~』で高評価を得て、ゴッサム・インディペンデント映画賞ブレイクスルー監督賞はじめ、多くの賞にノミネート。次回作として、ダコタ・ジョンソンやクリス・パイン、シャイア・ラブーフらが出演する『Don’t Worry,Darling(原題)』の監督を務めることも決まっている。