佐々木希、「過去にとらわれて過ごすのは嫌」―― 1万字インタビューで家族、仕事を語る
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女優の佐々木希が9月2日発売の女性誌「anan」2215号（マガジンハウス）の「心とカラダの整え方」特集に登場することが分かった。佐々木は表紙を飾り、さらに1万字インタビューでは家族、仕事について語っている。
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特集は「心とカラダの整え方」。心とカラダをリフレッシュする方法を研究し、「夏疲れをデトックスする養生スープレシピ」「溜まったコリとだるさをオフするシャワーメソッド」「寝苦しさ解消のベッドタイムのヒント」「もやもや、イライラを整える目的別メンタルレッスン」など、さまざまな手法で夏疲れを取り除く方法を提案する。
そんな本誌で3年ぶりに表紙を飾る佐々木。中面では12ページにわたりグラビアを披露し、さらに2日間、計4時間に及ぶロングインタビューでは今の心境を明かしている。
撮影では、リラックスした表情の中でテイストの異なる5つのコーディネートを見事に着こなし、大人の女性の持つ多面体の魅力を見事に表現した佐々木。「雑誌の撮影は本当に久しぶり。だから密かに、結構気合を入れて体を整えてきました（笑）」という言葉の通り、身につけた衣装からのぞかせるその体は、女性らしい柔らかさと、そぎ落とされたしなやかを併せ持つ美しさを体現し、スタッフからの感嘆と羨望が入り混じる歓声がなりやまない撮影となった。
撮影後に行われたインタビューは、特集テーマ「心とカラダの整え方」に沿って、コロナ禍の中、食事、運動、服選びなど、生活リズムを整えるために心がけていることからスタート。心の整え方についての話の中では、デビュー当時、次から次へと舞い込んでくる仕事に対して前向きになれなかったこと、そこから考えを改めるようになれたきっかけ、さらには、普段は語ることがないという佐々木のプライベートにまで及んだ。
そして「仕事も家族も、愛を持って接するからこそ、いいものが生まれると信じています」と、仕事仲間、スタッフ、家族、そして自分自身への惜しむことのない愛情を告白。取材チームも思わず感涙し、前向きで幸せな気持ちに満ちたインタビューとなった。
佐々木希が表紙とグラビア、1万字インタビューに登場する「anan」2215号は、マガジンハウスより9月2日発売。価格は650円（税込）。
