『半沢直樹』大和田、紀本 “裏切り者”はどっち？ 気になる視聴者が続出
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俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』（TBS系／毎週日曜21時）の第6話が23日に放送され、終盤で帝国航空の再建計画を巡り東京中央銀行内に“裏切り者”がいることが示唆されると、ネット上には「紀本常務の怪しさがかなり増した」「やっぱり大和田…ってパターン？？」などの声が殺到した（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）。
【写真】半沢吠える！ 「裏切り者をあぶり出す！」
第6話は帝国航空の再建について金融庁の黒崎（片岡愛之助）が東京中央銀行へヒアリングにやってくるという展開に。黒崎による検査が行われると、東京中央銀行が提出した書類と帝国航空が提出した書類の数字に相違があることが発覚する。
“数字の相違は帝国航空側のミス”と話してその場を収めたのは、帝国航空再建について半沢の前任を務めていた曽根崎（佃典彦）。その後、白井大臣（江口のりこ）や黒崎と対立する半沢と、前任者として窮地を救った曽根崎の役職を交代するべきではという声が上がる中、曽根崎は常務の紀本と取締役の大和田から呼び出される。
紀本は曽根崎に「どちらが担当になるかは、頭取のご判断次第だ。しかしまぁおそらく君に決まるだろうな」と語りかける。続けて紀本は「今回の一件、本当に帝国航空側のミスなんだろうね？」と曽根崎に確認。すると曽根崎は思わず狼狽してしまい心の中で「なんて言えばいいんだよ…何もかも“あなた”の指示でやったのに…」とポツリ。カメラは曽根崎を厳しい眼差しで見つめる大和田と紀本の姿を映し出した。ここでは“あなた”がどちらを指しているのか分からない。
そして終盤、数字の相違について曽根崎が暗躍していたことが判明。しかし半沢は中野渡頭取（北大路欣也）や大和田、紀本の前で「誰かの指示があったはずです」と“意図的な改ざん”があったと断言。ここでも誰の指示だったかは明かされず、ラストシーンで半沢は部下の前で「この銀行に潜む、とんでもない“裏切り者”をあぶり出す！」と宣言する。
第6話の放送後、ネット上には「今日も面白かった！でも黒幕どっちーー?!」「大和田と紀本、どっちが裏切り者？」などの感想が殺到。視聴者の間で黒幕は大和田か紀本のどちらかに割れているようで「裏切りは大和田と見せかけて紀本のような気がしてきた」「紀本常務の怪しさがかなり増したな」といった声や「大和田はもともと怪しい」「紀本怪しいと思わせて、やっぱり大和田…ってパターン？？」などのコメントも相次いでいた。
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