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目覚めたら所持品ゼロ!? 実話を基にした『100日間のシンプルライフ』予告解禁

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映画『100日間のシンプルライフ』予告編

映画『100日間のシンプルライフ』予告編(C)2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH

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フロリアン・ダーヴィト・フィッツ

マティアス・シュヴァイクホファー

 俳優のフロリアン・ダーヴィト・フィッツが監督・脚本・主演を務める映画『100 THINGS(英題)』が、『100日間のシンプルライフ』の邦題で、12月4日より全国順次公開されることが決定。併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。

【写真】基になったフィンランド映画『365日のシンプルライフ』フォトギャラリー

 本作のベースとなっているのは、すべての持ち物をリセットした青年の365日の実験生活を記録したフィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』。この一大ムーブメントを起こした話題作を、フィッツ監督がドイツ・ベルリンを舞台に、2人の細マッチョ・イケメンがテンポの良い掛け合いを見せるエンターテインメント作品として大胆にアレンジ。すべての家財道具を倉庫に預け、裸一貫で所持金ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻していくという、2人の男の仰天勝負を描く。

 脚本も手掛けるフィッツ監督は、スマホ依存症の主人公パウル役も務める。そして対戦相手である幼なじみでコンプレックスの塊トニー役には、Netflixオリジナル映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』への出演も決まっているドイツきっての人気俳優マティアス・シュヴァイクホファーが扮する。

 予告編では、ビジネスパートナーでもあるパウルとトニーが、1万個にも及ぶすべての所持品を倉庫に預け、裸一貫の状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻し100日間生活するという、トンデモ勝負の様子がコミカルに描かれている。

 同時に、インターネットの普及によってモノが簡単に手に入るようになり、豊かな生活を送れるようになった現代が映し出され、人々がいかに多くのモノに囲まれているかを気づかせてくれる。あり得ない勝負で所持品ゼロになったことにより、新しく広がる2人の世界。100日間のトンデモバトルを通じてパウルとトニーがどんな答えを出すのか、期待が高まる映像となっている。

 ポスタービジュアルは、全裸の2人がモノに埋もれ困惑する様子が描かれたインパクトのあるデザイン。並べられた沢山のモノの中から、2人は果たして最初に何を選ぶのか? 過酷な勝負の始まりを予感させる。

 映画『100日間のシンプルライフ』は12月4日より全国順次公開。

映画『100日間のシンプルライフ』予告編

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