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中国アニメ『羅小黒戦記』吹き替え版11.17公開 出演は花澤香菜&宮野真守&櫻井孝宏

アニメ

 中国アニメ『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の日本語吹き替え版が11月7日より全国公開されることが決定。吹き替え版キャストとして、声優の花澤香菜、宮野真守、櫻井孝宏の出演が発表され、併せて特報、ティザービジュアル、先行カットが公開された。

【写真】アニメ『羅小黒戦記』先行カット

 『羅小黒戦記』は、中国の漫画家でアニメ監督のMTJJおよび北京寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。2011年3月17日からWEBアニメシリーズが動画サイトで公開されると人気が上昇し続け、中国アニメを代表する作品へと成長。その後、劇場版が制作され、中国国内での興行収入3.15億人民元(約48億円)を記録する異例の大ヒットとなった。

 昨年10月に日本で字幕版が公開された時は、想像以上のクオリティに圧倒されたアニメファンやアニメ関係者たちから「今後、これを作った人達と競っていかないといけないのか」「痺れるほどかっこいい!もう感心を通り越し、嫉妬を覚えてしまう」などと称賛の声が寄せられた。

 11月7日より全国公開される日本語吹き替え版では、音響監督を『劇場版 ソードアート・オンライン ‐オーディナル・スケール‐』『スパイダーマン:スパイダーバース』の岩浪美和が担当。キャストには、人間に住む場所を追われた黒猫の妖精シャオヘイ役を花澤、植物を自在に操る妖精フーシー役を櫻井、最強の執行人ムゲン役を宮野がそれぞれ演じることも発表された。

 シャオヘイを演じる花澤は、「戦闘シーンのダイナミックさは、この作品の魅力ですが、いつもはかわいらしいシャオヘイが勇ましく戦う時の表情や演出は必見です」と語る。宮野は「人間と妖精の間に立とうとする、彼の『立場』を意識して演じました」、櫻井は「この作品は、アクションが巧みにストーリーの中に織り込まれています。シンプルだけれど本質的なメッセージ性が込められたこの作品を、今、楽しむことができるというのはなかなか得難い体験だと思います」とそれぞれコメントした。

 特報では、花澤の語りで小さな子猫の妖精シャオヘイがムゲンやフーシーと出会う様子が映し出されている。また、ティザービジュアルには、旅の途中で佇むムゲンとシャオヘイが描かれている。

 中国アニメ映画『羅小黒戦記』は11月7日より全国公開。

劇場アニメ『羅小黒戦記』特報

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