『鷹の爪』PV解禁 ネクライトーキーのOPで“黒輝誉”中田譲治がおかしなことに

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10月から新シリーズの放送が決まったテレビアニメ『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』より、中田譲治演じる黒輝誉が奇行に走るPVが解禁。テーマソングを担当することも決まったネクライトーキーとEIKO+ERIKOを、原作者のFROGMANが描きおろしたイラストも公開された。
【写真】アニメ新作『鷹の爪』中田譲治演じる黒輝誉のキャラデザインが変更
同シリーズは、世界征服をたくらむが、何をやっても失敗ばかりの「鷹の爪団」と、正義とは名ばかりの乱暴者のヒーロー・デラックスファイターとのやりとりを描く世界征服コメディー。新作では、日本の今を反映した社会風刺を取り入れたブラックコメディーを本格的なストーリーものの全12話で届ける。
オープニング曲は、今年メジャーデビューを果たしたネクライトーキーの「誰が為にCHAKAPOCOは鳴る」。口遊んでしまうフレーズとリズムカルな音楽で、新生『鷹の爪団』を盛り上げる。ギター担当の朝日は、「鷹の爪のキャラクターが生き生きと映えたらいいな、なんて考えながら笑ってちょっと泣ける曲に仕上げたつもりです」と語る。
エンディング曲は、ピアノ連弾ユニットEIKO+ERIKOの「Chili Peppers」。EIKO+ERIKOは、「ピアノとドラムのみというシンプルな編成で、個性ある『鷹の爪団』の団員みなさんを音で表現しました!」とコメントした。
オープニング&エンディング曲が流れるPVでは、リモート世界征服の鍵を握る「ゴールデン・スペル」の謎が明かされる。お馴染みのキャラクターとともに総統の幼なじみ・黒輝誉が登場。ため込んだ不満が爆発し、「誰が為にCHAKAPOCOは鳴る」に合わせて「ボヨヨンヨーン」と奇声を上げている。
また、今回のPVより早くも黒輝誉のキャラクターデザインが変更された。収録で中田の演技のパワーに触発されたFROGMANが、その場で「キャラクターデザインを変更する!」と決心。メガネがサングラスに変わり、髭もなくなっている。
アニメ『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』は、TOKYO MXにて10月4日より毎週日曜25時20分、BS11にて同日より毎週日曜25時、CSファミリー劇場にて同日より毎週日曜25時35分、J:テレ「アニおび」にて10月5日より毎週月曜25時放送。