有村架純、“マイヘア”椎木知仁と恋人役に 行定勲監督ショートムービー9.9配信開始

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行定勲監督がコロナ禍での外出自粛応援のため製作し、オンライン動画配信サービスHuluにて第2弾まで配信されたショートムービー「A day in the home Series」の第3弾『映画館にいく日』が9月9日より配信されることが決定。有村架純と人気ロックバンド・My Hair is Badの椎木知仁が緊急事態宣言明けのカップルを熱演し、さらにEXILE、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーで俳優の岩田剛典もカメオ出演する。
【写真】「有村架純」フォトギャラリー
本作は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、行定監督が映像制作プロダクション「ROBOT」と手を組み、世の人々に感染拡大を防ぐため「お家にいようよ」と呼びかけるべく、ボランティア出演に名乗りを上げたキャスト陣と共に完全リモートで製作するショートムービー・シリーズの第3弾。
第1弾「きょうのできごと a day in the home」には柄本佑、高良健吾、永山絢斗、アフロ(MOROHA)、浅香航大、有村架純、第2弾「いまだったら言える気がする」には中井貴一、二階堂ふみが出演し、Huluにて特別編として配信され反響を呼び続けている。
シリーズ第3弾となる『映画館にいく日』には、『きょうのできごと a day in the home』にも参加した有村と、注目のスリーピースロックバンド「My Hair is Bad」のボーカル・椎木知仁が恋人役で出演。さらに岩田もカメオ出演し、“緊急事態宣言明けに映画館へ映画を観に行くカップルの物語”を描く。
自粛期間中直接会えず、久々に待ち合わせ場所で再会したミヤコ(有村)と幸太朗(椎木)。2人は再会を喜び合いながらも、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、念願の映画館へと向かうのだが…。
彼らの目線や会話を通して描かれる<少しずつ戻っていく日常>だが<完全には戻らない日常>。そんな中で温かく差し込む“ささやかな希望の光”―。観終わった後に、ふと心が軽くなり、思わず映画館に行きたくなるようなショートムービーとなっている。
ショートムービー『映画館にいく日』はHuluにて9月9日より配信。