今夜『マッドマックス 怒りのデス・ロード』地上波初放送 地上波用に編集したバージョン
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第88回アカデミー賞で最多6部門を受賞した映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が、フジテレビ系にて今夜9月12日21時、地上波初放送される。
【写真】“MAD（狂気）”な登場人物たち『マッドマックス 怒りのデス・ロード』フォトギャラリー
『マッドマックス』シリーズ最新作の本作は、2015年に劇場公開。ノンストップ・カーバトルがトップスピードで繰り広げられる究極のアクション超大作だ。
舞台は石油も水も尽きかけた“MAD（狂気）”な世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生き永らえている元警官マックス。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ、配下の全身白塗りの男ニュークスと共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。
“マッド”マックス役は、これまで主演を務めたメル・ギブソンに代わり、『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディが務める。フュリオサ役にアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロン。監督は『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラー。
豪華キャストに加え、砂ぼこりを上げて疾駆する超改造車の隊列、とどろく爆音、飛び散る車体、独創的なキャラクターに、突き抜けた世界観、さらにCGを排除したガチなリアル･アクション。全てが“MAD”と世界中を熱狂させた。
究極のラブストーリーとして爆発的人気の韓国ドラマ『愛の不時着』でも、主人公ユン･セリが「私の大好きな映画はね、『マッドマックス 怒りのデス･ロード』」と言う場面が登場。映画さながらに車のエンジンを全開にして進入禁止のバリケードを突破するシーンなど、本作へのオマージュ設定が話題となるほど、映画公開から数年経った今なお愛され続けている作品だ。
なお、本作は劇場公開時R15＋指定だったため、地上波用に編集されたものが放送される。
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、フジテレビ系『土曜プレミアム』にて9月12日21時放送。
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