『マンダロリアン シーズン2』10.30より配信開始 日本語版キーアート&予告初公開
『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』の第2章となる新シリーズ『マンダロリアン シーズン2』が、「Disney+(ディズニープラス)」にて10月30日より本国アメリカと同時に配信されることが発表された。併せて、日本語版キーアートと予告が初公開された。
【写真】『マンダロリアン』シーズン1のポスター&場面写真
『マンダロリアン』は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』での出来事から5年後、銀河帝国が崩壊し無法者たちが誰からも干渉されずに独自のルールで生きていた時代に、バウンティハンター(賞金稼ぎ)として生き、苦闘する一匹狼の凄腕ガンファイター、マンダロリアンの姿を描くドラマシリーズ。
ジャンゴ・フェットやボバ・フェットのようなアーマーに身を包んだ孤高のガンファイター、マンダロリアン。マンダロリアンは、バウンティハンター(賞金稼ぎ)・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガから、ある「獲物」を生きたまま連れてくる仕事を斡旋される。その「獲物」とは、不思議な力を持つザ・チャイルドだった。
第1シーズンでは、獲物(ザ・チャイルド)を確保したマンダロリアンが、ザ・チャイルドを命がけで守りながら、時には百戦錬磨の戦士キャラ・デューンや同志の力を借りながら、ザ・チャイルドを執拗に追うモフ・ギデオン率いる旧帝国軍残党と戦いを続ける姿が描かれた。第2シーズンでは、マンダロリアンとザ・チャイルドが、敵との遭遇や仲間との再会を経ながら<彼らの道>を探して危険な銀河の旅を続けていく。
キャストは前シーズンに続き、マンダロリアン役にペドロ・パスカル、百戦錬磨の傭兵キャラ・デューン役にジーナ・カラーノ、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ役にカール・ウェザース、そして旧帝国軍のモフ・ギデオン役にジャンカルロ・エスポジートが続投。各話の監督陣も、ジョン・ファヴロー、デイブ・フィローニ、ブライス・ダラス・ハワード、リック・ファミュイワ、カール・ウェザース、ペイトン・リード、ロバート・ロドリゲス、と豪華な顔ぶれがそろった。
予告では、「マンダロア・ザ・グレートが大昔に戦った集団、ジェダイなる魔術師たち」という言葉が語られ、マンダロリアンがジェダイを「敵」と称する姿が映し出される。そのほか、カイザー・クレストに乗るマンダロリアンを、数々の伝説を生んだ高速船「Xウイング」が追う場面、TIEファイターに続き、「スカウト・トルーパー」たちがスピーダーにまたがり崖下へ飛び下りる場面など、新シーズンへの期待が高まるシーンが次々と展開する壮大なスケールの映像となっている。
日本語版キーアートは、マンダロリアンが荒野を進む姿を描いたもの。第1シーズンのものとは異なり、今回はマンダロリアンの腰の位置にザ・チャイルドが収まったビジュアルとなっている。
『マンダロリアン シーズン2』は、第1話が10月30日16時配信、第2話が11月6日17時配信、以降毎週金曜17時より新エピソードが配信される予定。