『麒麟がくる』第24回 “義輝”向井理、殺害 次の将軍を守れ!

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俳優の長谷川博己が主演するNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第24回「将軍の器」が今夜放送される。第24回では、将軍・足利義輝(向井理)がクーデターにより殺害。光秀(長谷川)は次の将軍を守る時勢に巻き込まれていく。
【写真】“光秀”長谷川、次の将軍を守ることに 『麒麟がくる』第24回より
三好・松永の子らによるクーデターが勃発、将軍・義輝が殺害される。ぽっかり空いた将軍の座を巡り、京は弟・覚慶(滝藤賢一)擁立派と義栄擁立派に二分。松永(吉田鋼太郎)と藤孝(眞島秀和)は、三好から命を狙われる覚慶を大和から脱出させ身を隠す手助けをする。
一方、義輝の死を知った光秀は、松永のもとへ向かい、義輝暗殺を激しく糾弾。すると松永は、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)から届いた文を光秀に見せる。そこには、朝倉家は覚慶が将軍の器であればかくまう覚悟がある、それを光秀に確かめてくるように、と書いてあった。
気が乗らない光秀に松永は、このまま表から身を遠ざけ、越前でくすぶっていていいのかと発破をかける―。
第59作目の大河ドラマとなる本作は、応仁の乱の後、無秩序の乱世をおさめようと戦国の英雄たちが登場する中、美濃の地で台頭する明智十兵衛光秀の半生を描く。
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第24回「将軍の器」は、総合テレビにて9月20日20時、BSプレミアムにて18時、BS4Kにて9時より放送。