『エール』梅&五郎、7年越しに結婚 公式サイトも「関内梅」→「田ノ上梅」に

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俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第17週「歌の力」(第81回)が5日に放送され、五郎(岡部大)が職人の試験に合格し、ついに梅(森七菜)との結婚を果たすと、ネット上には「おめでとう五郎ちゃん!梅ちゃん!」「合格おめでとう!そして結婚おめでとう!」といった声が殺到した。
【写真】ついに! 梅にプロポーズをする五郎
五郎が豊橋の関内家で馬具職人の見習いとして働き始めて7年が経過した昭和18年。職員頭・岩城(吉原光夫)の試験に合格したら結婚するという約束で、五郎を支えてきた梅だが、ある日の食卓で「こっちに来て、もう7年?ガマンも限界…今度の試験に合格できんかったら、私にも考えがある」と言い放つ。
そして迎えた試験の日。後がなくなった五郎は緊張で手が震えてしまうが、いつかの裕一の助言を思い出し、頭の中でお気に入りの曲「船頭可愛や」を流しながら試験に挑む。落ち着きを取り戻した五郎は目をつぶって一連の作業を完ついし、岩城から「合格!」と言い渡される。
その瞬間、五郎は梅を見つめながら歩み寄り「梅さん、結婚してください」とプロポーズ。待ちに待った瞬間に梅は笑みを浮かべながら「はい」と返事をする。
五郎と梅の7年越しの結婚に、ネット上には「おめでとう五郎ちゃん!梅ちゃん!」「五郎ちゃんおめでとうやでー!」「合格おめでとう!そして結婚おめでとう!」などの声が殺到。
その一方で、戦況が悪化する中での結婚について「だんだんしんどい展開になってきてるけど、五郎ちゃんの試験みたいにスッとなれるところがあってよかった」といった投稿や「五郎ちゃん、良かった。けど時局が怖い」「五郎さんにも来るのかな赤紙」などの反響も寄せられていた。
五郎と結婚したことで『エール』オフィシャルページの梅の紹介ページは「関内梅」から「田ノ上梅」に変更され、「一度は上京するが、故郷の大切さに気付き、婚約した五郎とともに豊橋へ戻る。7年後(昭和18年)、馬具職人となった五郎と結婚」と記されている。