岡田准一、アクション指導者としての一面も 『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』メイキングカット公開

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V6の岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』より、主演だけでなくアクション指導も担当した岡田のメイキングカットが解禁された。
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本作は、累計800万部の人気コミック(講談社ヤンマガKC刊)を実写化し、2019年6月公開された映画『ザ・ファブル』の続編。休業を命じられた伝説の殺し屋ファブル(岡田)が普通の生活を送りつつ、正体を隠しながらピンチを切り抜ける姿を、アクション全開かつユーモラスに描く。
本作で岡田は、主演としてのみならず、ファイトコレオグラファーとしてアクション制作にも初期段階から参加、世界基準”超え”を目指した。メイキングカットでは、撮影現場でアクションを振り付ける岡田の様子が捉えられている。
プロデューサーは「岡田さんに初期段階からアクション作りに参加してもらったおかげで、岡田さんの持っているアクションセンスをフルに発揮してもらうことができた」と語る。
江口カン監督は現場では”岡田師範”と呼んでいたそうで、「アクションは岡田さんから多くを学びました。それを誇りとして、これからもいろんな作品を撮影していけるなと思っています。僕にとっての師匠ですね」と敬意を表し、「教えるのがめちゃくちゃうまいんですよ。見ていると自分もやりたくなるし、できるんじゃないか?って気になるんです。教えている様子そのものが面白いです」とアクション指導をしていた岡田の姿を振り返っている。難度の高いアクションでは、緊迫した空気が漂うも、そんな時こそ岡田は現場を盛り上げ、監督やスタッフを励まし続けたという。
一方、本作で宮川大輔が演じるお笑い芸人・ジャッカル富岡のTikTokアカウントが開設された。上半身裸に赤ネクタイという強烈なビジュアルの“笑いの中学一年生”ことジャッカル富岡は、ファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するお笑い芸人。本日11月18日は、ジャッカル自身が憧れだと公言する岡田の誕生日で、おめでたいからという謎の理由で、TikTokアカウントを開設する運びになったという。
今後ジャッカルがTikTokで投稿されるであろう映像もダイジェストで解禁された。映像では「フォロワー1億人を目指します。1億人突破したらドラマの主演が決まるらしいんですよ」などと豪語している。
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は、2021年2月5日より全国公開。