ネコが湖へダイブ! 『岩合光昭の世界ネコ歩き』中村倫也ナレーション予告公開

動物写真家の岩合光昭が監督を務める映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』より、北海道とミャンマーでそれぞれたくましく生きるネコ家族の予告映像が解禁された。
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本作は、岩合光昭がネコの視点で世界の街角のネコを撮影した人気番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』(NHK BS プレミアム)の劇場版第2弾。岩合自身が監督を務め、世界中のネコと出会い、心から撮りたいと願ったネコの“家族愛”を描く。ナレーションは俳優の中村倫也が務める。
本作では流れゆく季節の中で2つの舞台を見つめる。ひとつは湖上に建つ小さな家にネコの家族と人の家族が暮らす、ミャンマーのインレー湖。寄り添い共に生きる絆が美しい水面に輝く。もうひとつの舞台である北海道の牧場では、たくさんの母ネコ、雄ネコ、そして子ネコが、真っすぐに生きている。時に温かく、時に厳しく、ネコたちは成長し、自分なりの新たな世界を築いていく。
予告編では、北海道の彩り豊かな四季の中でたくましく生きるネコ家族、そしてミャンマーの湖上で人と寄り添って暮らすネコ家族を、1年を通して撮影した“あるがまま”の姿が映し出される。北海道の牧場でネコが牛の顔をペロペロとなめている様子や、岩合監督が「その場所、その土地で生きていく術を見つけるたくましさはすごい。絶対撮りたいと決めていた」という、ミャンマーのネコが勢いよく水の中にダイブする姿も。ナレーターを務めた中村が「猫のくるくると変わる表情に、気がつくとにんまりしてしまいました」と語るように、愛らしさあふれる映像となっている。
『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』は、2021年1月8日より全国公開。