『魔女がいっぱい』大魔女に立ち向かう! キュートなモフモフねずみたちの場面写真到着

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女優アン・ハサウェイが主演を務め、ロバート・ゼメキスがメガホンを取った映画『魔女がいっぱい』より、劇中に登場する3匹のキュートなモフモフねずみたちを捉えた場面写真が解禁された。
【写真】『魔女がいっぱい』“愛おしすぎる”キュートなねずみたちの場面写真
映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を実写化した本作は、ちょっと驚きのラストが“大切なもの”に気づかせてくれるファンタジー作品。『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』などで人気を誇るアン・ハサウェイが、美しく恐ろしい大魔女<グランド・ウィッチ>役を熱演。キュートなキャラクターを演じることが多かった彼女が新境地に挑む。
製作陣には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などで知られるゼメキス監督をはじめ、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロ、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『ゼロ・グラビティ』『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロンなど、ハリウッドを代表する監督たちの才能が集結した。
本作の舞台は60年代のとある豪華ホテル。そこに現れたのは、おしゃれで上品な美女たち。しかしその中身は、美しい外見を壮大に裏切る誰より危ない邪悪な大魔女<グランド・ウィッチ>だった―。
今回解禁されたのは、アン演じる大魔女<グランド・ウィッチ>に立ち向かう3匹のねずみたちのキュートな姿を切り取った3枚の場面写真。
<グランド・ウィッチ>と同様に物語のカギを握る重要なキャラクターとなる、かわいいビジュアルをした3匹のねずみたち。茶色のねずみ“ぼく”は、実は主人公の少年だが、物語の舞台である豪華なホテルで魔女の秘密を知ってしまい、ねずみの姿に変えられてしまう。グレー色のねずみの名前は、ブルーノ・ジェンキンズ。両親とホテルに滞在していた人間の少年だが、食いしん坊な性格ゆえに大魔女の罠に掛かってしまう。そして、白いねずみの女の子は“大きな秘密”を持つデイジー。
デイジー役の声優を務めたのは、人気海外ドラマ『glee/グリー』でゲスト出演を果たすなど、ミュージカル女優として活躍するクリスティン・チェノウェス。チェノウェスは今回の出演について「私はいつも演じる役柄に惚れ込むかどうかを大事にしているの。デイジー含むねずみたちには本作にとって大事な使命があるといえるわ。私は強い使命をもっている役が好きなのよ」と、使命がある役柄だからこそデイジー役を務めたとコメント。
アン演じる魔女が少年を魔法でねずみに変えたことで、世界中の魔女を巻き込み思いもよらぬ展開へ進む本作。SNSでも話題になるほど、ぬいぐるみのようにかわいい3匹のねずみたちが大活躍する姿にも注目が集まりそうだ。
映画を『魔女がいっぱい』は12月4日より全国公開。