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『姉ちゃんの恋人』第8話 “真人”林遣都、“桃子”有村架純&元恋人と過去を乗り越える対話

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ドラマ『姉ちゃんの恋人』第8話場面写真
ドラマ『姉ちゃんの恋人』第8話場面写真(C)カンテレ

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小池栄子

 女優の有村架純が主演を務めるドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)第8話が今夜放送。第8話では、元恋人・香里(小林涼子)と偶然再会した真人(林遣都)が、桃子(有村架純)にも同席してもらい、過去を乗り越えるため自分の思いを語る。

【写真】“真人”林遣都の元恋人・“香里”小林涼子 『姉ちゃんの恋人』第8話より

 桃子(有村)とのデート中に、偶然、元恋人の香里と再会した真人。突然のことに言葉を失う2人を見た桃子は、目の前の女性こそが、真人が服役するきっかけになった人だと瞬時に悟る。

 話をしたいという香里の申し出に、真人は一瞬戸惑いを見せるものの、それを受け入れ、桃子に「頼む、そばにいて。乗り越えたいんだ」と頼んで同席してもらう。内心動揺しながらも、決してそれを表に出さないよう心掛けながら、真人は過去を乗り越えるため、“幸せ”について自分の思いを語り始める。

 後日、桃子は真人の母・貴子(和久井映見)と2人で会うことに。自宅を訪れた桃子に、貴子は昔のアルバムを開きながら、真人、そして今は亡き真人の父親についての思いを語り始める。真人が傷害罪で服役したことで教師の仕事を辞め、その後、自ら命を絶ってしまった真人の父親。その行動に至った理由について、貴子なりの考えを優しく語る。

 一方、悟志(藤木直人)に抱きしめられた日南子(小池栄子)は、悟志が自分のことをどう思っているのか本心が分からず困惑していた。そんな中、桃子から悟志に関する「ある情報」を聞かされ、ショックを受ける。

 本作は、ハロウィンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う“肝っ玉姉ちゃん”の主人公と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語。有村が主人公の“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子、林遣都が桃子の恋の相手・吉岡真人を演じ、そのほか、藤木直人、小池栄子、奈緒、高橋海人(King & Prince)、紺野まひる、やついいちろう、光石研、和久井映見らが共演する。脚本は、有村が主演した2017年度前期のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和。

 ドラマ『姉ちゃんの恋人』第8話は、カンテレ・フジテレビ系にて12月15日21時放送。

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