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主人公が恋したのは遊園地のアトラクション ノエミ・メルラン主演作公開

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映画『恋する遊園地』ポスタービジュアル

映画『恋する遊園地』ポスタービジュアル(C)2019 Insolence Productions - Les Films Fauves - Kwassa Films

 人間の女性とテーマパークの巨大アトラクションとの恋を描くフランス映画『JUMBO(原題)』が、邦題を『恋する遊園地』として、R15+指定で2021年1月15日より全国公開されることが決定。併せて日本版アートワークが解禁された。

【写真】ノエミ・メルラン主演『恋する遊園地』場面写真

 監督のゾーイ・ウィットックは、エッフェル塔と恋に落ち、実際に結婚した米国人女性の新聞記事を読み、そこからこの奇想天外な物語の着想を得たという。

 内気なジャンヌにとって、楽しみはアトラクションのミニチュアを制作すること。彼女は幼い頃から通ってきたテーマパークの夜間スタッフとして働き始める。そこで彼女は新たに導入されたアトラクション“ムーブ・イット”に出会う。こうこうと輝くライト、美しいメタリックのボディー、熱く流れる油圧のオイル、そのすべてに魅了されたジャンヌは、ひと目で恋に落ちる。ある静かな夜、「“ジャンボ”って呼んでいい?」と語りかけるジャンヌ。やがて、彼女の思いに呼応するように、ジャンボはライトをともし、動き始めた…。

 主人公のジャンヌを演じるのは、公開中の映画『燃ゆる女の肖像』でリュミエール賞の主演女優賞に輝いたノエミ・メルラン。そして、もうひとつの主役は、ジャンヌが恋に落ちるアトラクション“ジャンボ”。フランスでイメージ通りのアトラクションを見つけた制作陣は、撮影地となるベルギーへ移動させ、1年もの時間をかけてカスタマイズし、ジャンボとして生まれ変わらせたという。

 日本版アートワークには、美しく幻想的な夜のテーマパークでまぶしく輝くアトラクション“ジャンボ”と主人公ジャンヌの姿が写し出されている。

 映画『恋する遊園地』は2021年1月15日より全国公開。R15+指定。

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