『おちょやん』“千代”杉咲花、“テルヲ”トータス松本への怒り爆発にネットも共感

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杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第4週「どこにも行きとうない」(第16回)が21日に放送され、千代(杉咲)が8年ぶりに再会した父・テルヲ(トータス松本)への怒りを爆発させると、ネット上には「当然のブチギレ」「このクソ親父!!ってみんな思ってるはず」などの声が集まった。
【写真】千代(杉咲花)は、テルヲ(トータス松本)を問い詰める
千代が芝居茶屋「岡安」で奉公して8年が経った。年季が明けた千代は、そのまま岡安に留まりお茶子として働くことを決意。その矢先、千代を口減らしのために奉公に出し、その後借金のために夜逃げをした父・テルヲが連絡もなしに岡安を訪れる。
岡安の玄関で8年ぶりの再会を果たした千代とテルヲ。テルヲは悪びれる様子もなく笑顔で「千代け!?」と声をかけると「元気そうで何よりや!」とあっけらかんと言い放つ。「うれしいて言葉もでえへんけ!?」とバカ笑いするテルヲを、千代は怒気をはらんだ声で「このアホンダラァ!!」と一喝。借金の返済や弟・ヨシヲのこと、さらに身重だった継母・栗子(宮澤エマ)のことなど、8年前に別れた家族のことを矢継ぎ早に問い詰める。
テルヲとの8年ぶりの再会で怒りを爆発させる千代の姿に、ネット上には「当然のブチギレ」「このクソ親父!!ってみんな思ってるはず」「血つながってるからこそ許せないんだよ」といった声が殺到した。
その後、岡安の中へと招かれたテルヲは、千代に、借金を返済し終えて現在はヨシヲと二人暮らしであることを報告。そして千代に帰ってくるようにと告げる。
しかし第16回の後半で、テルヲが借金を返済できていないことが明らかになり、さらにテルヲが強面の2人組に対して「明日絶対千代に話つけて、身売りでもなんでもさすさけぇ…」と語る姿が描かれると、ネット上には「やっぱりかーい」「テルヲ、ガチのクズやな」「今までの朝ドラのクズ親父とはレベルが違うな」などの反響が寄せられていた。