菅田将暉、有村架純は「会うたびに励ましてくれる」
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俳優の菅田将暉と女優の有村架純が12日、都内で行われた映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベントに、土井裕泰監督とともに出席。菅田が有村を「会うたびに励ましてくれる。姉ちゃんかも」と話す一幕があった。
【写真】菅田将暉×有村架純が出席『花束みたいな恋をした』完成報告イベント
本作は、終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる主人公・麦(菅田)と絹(有村)の5年間の恋の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら紡いでいく物語。ドラマ『東京ラブストーリー』(1991)、『anone』(2018)の坂元裕二が初めて映画オリジナルのラブストーリーを手掛け、菅田と有村がダブル主演を務める。
有村との共演について菅田は「がっつり一緒に映画をやりたいとずっと思っていて、なかなか実現しなかったんですが、今回一番良いタイミングで、良い作品でやれたんじゃないかなと思います」とコメント。続けて兵庫県出身の有村を、「意外と蓋を開けてみればド関西人」としたうえで、「僕も(大阪府出身で)あまり現場で関西弁でベラベラ喋ることはないんですけど、自然と出ました。同世代として新鮮でしたね」と撮影を振り返った。
一方、有村は菅田との共演に「貴重な同じ年の役者さんですし、こうして同じ舞台でお芝居をさせていただくのは本当にうれしく思いました」としみじみ。「(過去に共演した映画)『何者』から4年くらい経って、お互いに色んな経験をしながら再会出来た部分もあったので、おこがましいかもしれないけど同志みたいなことを感じながら撮影できたので、いてくれて心強い役者さんでした」と語り、役者としての菅田については「現実世界と地続きしているというか、お芝居の舞台に立ってもフラットに本番に向かわれる役者さん。緊張もされているのかもしれないけど、肩の力が良い意味で抜けている」と表現した。
イベントの後半では、作品のタイトルにちなみ、菅田と有村が互いに贈る花束から2人の関係性を占う「花束占い」と実施。菅田は有村へオレンジ色の花束を、有村は菅田へ紫色の花束をそれぞれ選んだ。
占いの結果、菅田は有村を「とても信頼している」、有村は菅田を「励ましたい」という深層心理が明らかになると、菅田は大笑い。「おれの片思いですね。こっちは信頼してて、(有村は)励ましたいだから。部活の先輩みたいな感じ」と例えると、有村も笑いながら「そういうことじゃないと思うけど(笑)、色んなジャンルでご活躍もされていますし、考えていらっしゃることも多いと思うので」と話し、菅田は「たしかに会うたびに励ましてくれる。姉ちゃんかも」と納得していた。
映画『花束みたいな恋をした』は1月29日より全国公開。
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