小芝風花、“お兄ちゃん”工藤阿須加からのアドバイスに「感謝しています」
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女優の小芝風花が主演を務める1月23日スタートのドラマ『モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～』（テレビ朝日系／毎週土曜23時）の配信トークイベントが開催され、小芝のほか、工藤阿須加、加藤清史郎が登場。小芝は、演技で悩んでいた時に兄役で共演する工藤がアドバイスをくれたことを明かし、「感謝しています、お兄ちゃん（笑）」と感謝を述べた。
【写真】土曜ナイトドラマ『モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～』キャスト陣
本作は、小芝ふんする“物の気持ちがわかる”ちょっと変わった少女・モコミと、一見幸せそうに見えるけれど、実はそれぞれに問題を抱える家族の、絆と再生を描くヒューマンホームドラマ。民放連続ドラマで2回目の主演となる小芝が、脚本家・橋部敦子との初タッグで新境地に挑む。
出演は、主人公の清水萌子美（モコミ）役の小芝のほか、花屋を営む兄・俊祐役を工藤、落とし物を拾ったことをきっかけに親しくなる岸田佑矢役を加藤が演じ、モコミの両親役で田辺誠一、冨田靖子、母方の祖父役で橋爪功が共演する。
工藤とは5年ほど前に夫婦役で共演した小芝。トークイベントでは、今回の共演に「兄妹役なんだ！」と思わず笑ってしまったことを告白。初共演となる加藤に関しては、「爽やかな笑顔で演じるのかと思いきや、監督さんに爽やかさを求められるたび、すごく困った顔をしていたのが印象的でした」と明かす。
小芝は、気心の知れた工藤との共演に安心感があるとのことで、物の気持ちがわかるという難役を演じられるか不安な思いを聞いてもらったことがあることも告白。「そのときの工藤さんからのアドバイスで『悩んだままでもいいんだ』と心が軽くなったので、感謝しています、お兄ちゃん（笑）」と、工藤に感謝の気持ちを伝えた。
イベントでは、3人が今年の抱負を披露するコーナーも。今年が年女となる小芝は、「『年女だからこうしたい』って言うより、ゆっくり一歩ずつ前に進んでいけたら。マイペースにゆっくりと」とコメント。工藤が「意外と牛は早く走る」と告げると、「必要なときは小走りします！」と付け加えた。工藤はシンプルに「健康」。フリップに「早寝早起き」と書いた加藤は、小芝と工藤に「可愛い」といじられていた。
最後に、「私たち3人が各々のイメージとまったく違う役柄でドラマに挑んでいます。ぜひギャップを楽しんでください！」との小芝のアピールでイベントは締めくくられた。
土曜ナイトドラマ『モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～』は、テレビ朝日系にて1月23日より毎週土曜23時放送。
