特撮『遊星王子』をリブート！ 主演・日向野祥×ヒロイン・織田奈那で映画製作決定
映画
関連 :
1958～59年に放送された特撮テレビ番組『遊星王子』（日本テレビ系）がリブートされ、映画製作されることが決定した。主演は、俳優の日向野祥、ヒロインは女優の織田奈那が務める。
【写真】織田奈那が制服姿を披露 『未来のあたし』場面写真
原作となる『遊星王子』（製作・宣弘社、脚本・伊上勝）は、テレビ番組としては日本初の宇宙人ヒーローものとして話題となり、その後の特撮作品に多くの影響を与えた。これを新作映画としてリブートする本作は、笑いあり、涙あり、感動ありの、老若男女が楽しめる時代を超えたエンタメアクション特撮映画となる。
2.5次元舞台で人気を博す実力派俳優の日向野が主演を務めるほか、女優の織田がヒロインを演じる。新生・遊星王子のコスチュームデザインを手掛けるのは、伝説のサイバーパンクSF『サイレントメビウス』で話題となった漫画家の麻宮騎亜。そして『日本以外全部沈没』『地球防衛未亡人』『三大怪獣グルメ』などでおなじみの日本バカ映画の巨匠・河崎実監督がメガホンを取る。
主人公・遊星王子役の日向野は「この作品のお話を頂いた時は、すごく嬉しかったです。僕自身、子供の頃からヒーローが好きで週末になればヒーローショーに連れて行ってもらっていました。そんな自分がヒーローになれる...ワクワクする気持ち反面、プレッシャーも大きいですが。令和の時代には無い、昔の良さも沢山詰まった作品となるよう遊星王子を演じる事ができればと思います」と意気込む。
ヒロイン・大村君子役の織田は「ヒロインと聞いて最初は不安でしたが、台本を読んだらすごく面白くて！ぜひ挑戦させて頂きたいと思いました。どんな映画になるのか、今からとても楽しみです！」とコメント。
河崎監督は「昭和33年に、本邦初の宇宙人がヒーローとして放映されたテレビ映画である本作のリブートを監督できるとは、因縁を感じます。昭和33年はわたしの生年なのです。原作に最大限のリスペクトを捧げながら、『異世界からの闖入者』が人々とふれあいながら絆を深めるという、『オバケのＱ太郎』『ウルトラマン』をはじめ、わたしの少年時代を魅了した黄金パターンを本作に盛り込み、我々かつての少年が憧れたヒーロー世界を構築したいと思います」とメッセージを寄せている。
映画『遊星王子 2021』は今年夏～秋公開。
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
