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『ファンタビ』ジョニデ代役のマッツ・ミケルセン、出演を決めた理由を明かす

映画

マッツ・ミケルセン、『ファンタビ』出演の理由を明かす
マッツ・ミケルセン、『ファンタビ』出演の理由を明かす(C)AFLO

 映画『ファンタスティック・ビースト』第3弾からジョニー・デップが降板したのを受け、代わりに出演することが決定したマッツ・ミケルセン。Screen Dailyとのインタビューの中で、代役を引き受けた理由を明かした。

【写真】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』より、ジョニー・デップ演じるグリンデルバルド

 昨年11月初め、ジョニー・デップが自身のことをDV加害者と書いたイギリスのタブロイド紙を相手取り、名誉棄損で訴えていた裁判に敗訴したことを受け、同作からの降板を発表。その後、ジョニーの代役として、マッツの起用が正式に発表された。

 マッツが演じるのは、“黒い魔法使い”ゲラート・グリンデルバルド。かつて史上最強で最も危険とされた闇の魔法使いで、若き日には、本シリーズでジュード・ロウ演じるアルバス・ダンブルドアと、複雑な関係にあったとされる。

 ジョニーはすでに、前2作でグリンデルバルトを演じており、第3弾も撮影が始まっていた。このタイミングで代役を引き受けた彼は十分な準備期間も取れなかったことだろう。これに対し、マッツは、出演を決めた理由を「(新型コロナウイルスによる)ロックダウンのせいで、(昨年)3月から仕事をしていなかったんだ。そこで突然この話が舞い込んだ。これはパーフェクトだと思ったんだ」と告白。

 また記事によると、彼の娘が『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンだそうで、彼自身も、「あの世界が好きなんだ」と明かしている。

 マッツは代役を引き受けた後のインタビューで、ジョニーとは連絡を取っていないことを明かし、「彼が演じたものと、自分が演じるものを繋げる」ようにベストを尽くすと話している。ドラマ『ハンニバル』やマーベル映画『ドクター・ストレンジ』で印象的な悪役を披露した彼だけに、期待が高まる。

 本作は、魔法動物学者ニュートを主人公にした魔法ワールドの新シリーズで、全5部作を予定。第3弾では『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングがスティーヴ・クローヴスと共に脚本を手掛け、デヴィッド・イェーツが監督を務める。ジュードの他、前作に続き、エディ・レッドメイン、 キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラーらが出演する。公開は2022年夏を予定。

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